忙しい合間にも、自己投資の時間は惜しまない

仕事や日々の生活で忙しくなってくると、読書や勉強などのスキルアップの時間をおろそかにしがちです。日々の仕事の時間を制限してでも、そういった自己投資の時間を惜しまないようにしたいです。

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忙しくなると、「投資」の時間をおろそかにしがち

多くの場合、仕事は朝から夕方(夜)まであります。一番活動的な時間帯を仕事に費やします。

朝は家事や仕事の準備で忙しいですし、夜に仕事が終わってからも疲れきってしまいます。

読書や資格習得にチャレンジしたいと思っても、なかなか時間をつくることはできなかったりします。目の前の仕事や生活で手一杯になりがちです。

ですが、私はできるだけ投資に充てる時間を最優先で確保するようにしています。

今の仕事をするだけでなく、将来の仕事につながるような活動も、今のうちにやっておかないと、毎日忙しいままずっと生活に余裕がない状況になる危機感があるからです。

仕事には2種類ある。「今」のための仕事と「将来」のための仕事

仕事の時間を減らしてでも、投資の時間を確保する

仕事は、時間があるだけ膨張していきます。終わるまで仕事をし続けると考えていると、永遠に仕事は終わりません。そうなると、自分のための時間はどんどんなくなっていきます。

仕事自体を減らす、あるいは仕事する時間を減らしてでも、将来の仕事に向けた投資活動をすべきでしょう。

直接仕事につながらなくても、自分の好きなこと、興味のあることをするための時間は、仕事よりも優先して時間を割いていいと思います。

私の場合、読書やゲーム、ランニングをずっとやりたいと思っていてなかなか時間がとれていませんでしたが、仕事を制限することで、これらの時間を確保しました。

すると、ストレスも減って、前向きに過ごせるようになりました。

生活するうえで仕事をしないわけにはいかないものですが、ある程度生活ができる状態になっているのであれば、仕事の時間は減らし、投資や趣味に時間を確保しましょう。

睡眠・食事・投資の時間をブロックする

そうはいっても、24時間はどんどん過ぎていって、気づけば仕事だけして1日が終わってしまうということはよくあります。

時間の使い方を可視化するために、私はGoogleカレンダーを使って、時間を管理しています。

ToDoリストではなく、Googleカレンダーでタスクを管理する

タスク・スケジュール・メモ、全てをGoogleに任せることにした

睡眠、食事など生活で外せない予定も入れておき、仕事で拘束される時間もブロックします。できるだけ仕事の時間は最小限にして、次に趣味や勉強の時間をブロックします。

Googleカレンダーで24時間の予定を入れると、スキマ時間がどこにあるかもわかるようになりますし、ダラダラと時間を過ごすということも減ってきます。「締め切り効果」は侮れません。

自分で主体的に時間を選び取るようにしないと、時間はどんどん他人に奪われていきます。限りある時間を自分のものにするための工夫は常に心掛けておく必要があると思います。

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