仕事– category –
-
経理
月次決算を月初1日目で完了させるための対策(案)
月次決算を、可能な限り月初1日目で終わらせるためのアイデアをまとめます。 前提:まとめてやらない(毎日 or 毎週経理) 前提として、1ヶ月ごとにまとめて経理をやろうとすると、月次決算の早期化は難しいです。 出張の交通費ぐらいであれば、1ヶ月前で... -
経理
決算予測のつくり方
決算予測は資金繰り・納税・業績管理を考える上で超重要です。これをするために経理をするといってもいいぐらいです。 決算予測の必要性 ある程度の期間業績の実績が出てきたら、それに基づいて決算予測を作成してみましょう。といっても、予測を立ててい... -
経理
会計ソフトで、業績管理はできるのか?
会計ソフトは決算書や元帳をつくるだけでなく、収支レポートや部門別損益などを集計できる機能があります。ですが、会計ソフトのインプットは仕訳しかないため、意外に欲しい情報が取れなかったりします。 「多機能」な会計ソフト 会計ソフトも多機能にな... -
経理
損益分岐点売上は、実務では出すのが難しい
損益分岐点売上って、理屈はわかりますけど実務では計算が難しいものです。固定費を把握することは大事ですが、変動費はあんまり気にしすぎない方がいいと思います。 固変分解が難しい 損益分岐点売上を出すには、固変分解が必要です。固定費としては人件... -
資金繰り
拡大のための融資か、存続のための融資か
業種に問わず、銀行からの融資は積極的に検討した方がいいでしょう。しかし、その融資を受ける目的も考えましょう。規模の拡大だけを目指していると、融資を受けても資金繰りに苦しむ可能性もあります。 無借金経営は機会損失につながる。 銀行からの融資... -
資金繰り
経営計画を「必要なお金」から作成する
銀行からの融資や補助金を受ける場合など、3〜5年の経営計画を作る場面も少なからずあると思います。特に数値計画は、売上見込みから経費・利益と作っていく方法もありますが、目標となる利益・資金から逆算してつくる方法もあります。 経営計画を「上から... -
資金繰り
「融資」と「出資」は似てるけど全然違うもの(他人資本と自己資本)
会社の資金調達の手段として、銀行借入などの「融資」と株式発行による「出資」の2種類がありますが、両者はにて非なるものです。出資は資金調達の手段だけではなく、仲間を集めるための手段としての性質も強いものです。 「他人」か「仲間」か 銀行融資な... -
資金繰り
会社のキャッシュを増やすもの・減らすもの
会社にお金を残すためにすることは、売上アップや融資だけではありません。 キャッシュを増やすもの 負債(前金・融資) 負債は「借金」、「返済が必要なもの」というイメージがありますが、手元のキャッシュを増やしてくれるものでもあります。 前金は、... -
資金繰り
補助金は「もらえるお金」ではなく、「支出を補助する」もの。
補助金は融資とは違って返済不要なため、もらえるのならもらいたいと考えている方も多いです。必要な設備投資のための補助金は積極的に活用すべきですが、補助金ありきで支出をするのは本末転倒です。補助金はあくまで「補助」であり、「もらえるお金」と... -
独立
スタバの緑、カズレーザーの赤。人は見た目の色でイメージする
会社とか人を思い浮かべたときに、色のイメージがついていたほうが覚えてもらいやすいと思います。視覚情報は記憶に残りやすいのでしょう。 イメージカラーを統一する スタバだったら、あの濃いめの緑を思い浮かべます。カズレーザーだったら金髪とか赤い...