仕事– category –
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頭脳も体力もパソコンも、ゆるやかに劣化していく。リカバリは早めに。
固有名詞が出てこないみたいな老化現象は、ゆるやかに訪れるものかと思います。パソコンも「まだ使える」と思っていても、実はかなり処理速度が落ちていて効率が落ちている可能性があります。自分では変化には気づきにくいものですし、早めのリカバリが必... -
信用調査会社(帝国データバンク、東京商工リサーチ)の調査はできるだけ対応する
帝国データバンクや東京商工リサーチといった信用調査会社からの調査は、無下にせずに回答するようにしましょう。 信用調査会社からの調査依頼 帝国データバンクや東京商工リサーチから、電話で調査依頼が来ることがあります。 調査に来る理由は話してくれ... -
gBizID(GビズID)は補助金申請や社保の手続きに利用できる
gBizIDという行政サービスがあります。補助金の申請や社会保険料の手続きを電子でできるようになるため、アカウントを作成しておくと何かと便利です。 gBizIDを使ってできること gBizIDとは、補助金の申請などの行政サービスを利用する際に使用するアカウ... -
コミュニケーションを密にすれば、組織は活性化するのか?
会社などの組織でパフォーマンスを高めようとするときの対策として、「コミュニケーションを密にする」、「情報連携をスムーズにする」とはよくいわれますが、コミュニケーションを密にして離職が減ったり業績が上がったりするものなのでしょうか? デスク... -
月次決算を月初1日目で完了させるための対策(案)
月次決算を、可能な限り月初1日目で終わらせるためのアイデアをまとめます。 前提:まとめてやらない(毎日 or 毎週経理) 前提として、1ヶ月ごとにまとめて経理をやろうとすると、月次決算の早期化は難しいです。 出張の交通費ぐらいであれば、1ヶ月前で... -
決算予測のつくり方
決算予測は資金繰り・納税・業績管理を考える上で超重要です。これをするために経理をするといってもいいぐらいです。 決算予測の必要性 ある程度の期間業績の実績が出てきたら、それに基づいて決算予測を作成してみましょう。といっても、予測を立ててい... -
会計ソフトで、業績管理はできるのか?
会計ソフトは決算書や元帳をつくるだけでなく、収支レポートや部門別損益などを集計できる機能があります。ですが、会計ソフトのインプットは仕訳しかないため、意外に欲しい情報が取れなかったりします。 「多機能」な会計ソフト 会計ソフトも多機能にな... -
損益分岐点売上は、実務では出すのが難しい
損益分岐点売上って、理屈はわかりますけど実務では計算が難しいものです。固定費を把握することは大事ですが、変動費はあんまり気にしすぎない方がいいと思います。 固変分解が難しい 損益分岐点売上を出すには、固変分解が必要です。固定費としては人件... -
拡大のための融資か、存続のための融資か
業種に問わず、銀行からの融資は積極的に検討した方がいいでしょう。しかし、その融資を受ける目的も考えましょう。規模の拡大だけを目指していると、融資を受けても資金繰りに苦しむ可能性もあります。 無借金経営は機会損失につながる。 銀行からの融資... -
経営計画を「必要なお金」から作成する
銀行からの融資や補助金を受ける場合など、3〜5年の経営計画を作る場面も少なからずあると思います。特に数値計画は、売上見込みから経費・利益と作っていく方法もありますが、目標となる利益・資金から逆算してつくる方法もあります。 経営計画を「上から...