自宅で集中するための方法7選+1を、効果が高かった順に紹介

自宅で集中して仕事をするために、いろいろなテクニックを試してきました。その中から、効果のあったもの、自分的にはイマイチだったものを7つ紹介します。

目次

自宅で集中するための方法7選と、試してみた結果

ポモドーロ・テクニック

よく知られた方法ですが、私はこれが効果がありました。

「25分集中・5分休憩」のサイクルを繰り返していくというものです。

時間の制限があると、途中で作業を中断することがもったいなく感じます。

私は、常に身につけているGARMINのランニングウォッチのタイマー機能を利用しています。
25分のタイマーをセットして、時間になったらバイブで知らせてくれます。次に5分のタイマーをスタートさせる、というサイクルを繰り返します。

特に、ブログやメルマガといったイチから何かを作る必要があるときに、ポモドーロ・テクニックを使っています。

25分だと少し短いと感じるときは、「45分集中・15分休憩」という別バージョンもやっています。その時の気分で使い分けています。

気になったことは紙に書き出す

集中力を削がれる要因で大きなものは、「途中で気になることが出てしまう」ということです。

途中でメールの返信をしないといけないことを思い出したり、急に調べ物をしたくなったり、予定になかった仕事が割り込んできたときなど、そっちに気を取られて集中ができなくなります。

本当にその場ですぐに対応しないといけないようなトラブル対応でない限り、途中で気になったことや割り込みタスクは、とりあえずメモ書きだけしておきます。

そして、いったんそのことは忘れて最初の作業に戻ります。

Macの「Paste」というアプリを使っていますが、手書きのメモなどでもいいでしょう。

時間を計測する

先日のブログでは、時間を計測することがスピードアップにもなると書きました。

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スピードアップだけでなく、時間を記録しておくことで成果が目に見えるようになります。

特に、資格の勉強などに役立つでしょう。

「今日の勉強時間」、「今週の勉強時間」、「今月の勉強時間」が●●時間という形で目に見えるようになると、それだけでも達成感があります。

環境音(ノイズキャンセリング)

仕事中に音楽やラジオをBGMとして流すことで集中できる人もいるようですが、私は音楽があると集中できません。

どうしても音楽に聴き入ってしまい、仕事になりません。

ですが、完全に無音なのもソワソワしてしまうので、雨の音や波の音といった環境音を流しています。

ノイズキャンセリングのイヤホンで、音楽以外の音は遮断しています。

通知オフ

スマホやパソコンの通知はオフにしています。

LINEも通知を切っているので、アプリを開かないと誰からどんなメッセージが来たかもわからないようにしています。

メールやSlackなどのチャットの通知が来てしまうと、気にしないようにしようとしてもどんなメッセージが来たか気になってしまうものです。

ちょっとした心のゆらぎが集中力を阻害する要因にもなるので、通知はオフにしています。

スマホは手元に置かない

これもよくいわれる方法ですが、個人的にはあまり効果がないというか、スマホはあってもなくても気になりません。

普段からあまりSNSを見ることは多くないですし、ゲームもネットニュースも興味ないので、スマホがあって集中できないという感じではありません。

ただ、スマホに依存していないかというとそうでもなく、食事中とか電車移動中などにスマホを見てしまうことは多いです。

仕事で集中するために、スマホを物理的に遠くに置いたとしても、気になるときは持ってきてしまいます。

なので、スマホを手元に置かないという方法は、個人的にはあまり有効ではなかったです。

メールをまとめて返信

メールをすぐに返信しようとせず、特定の時間にメールをチェックするようにして、まとめて返信するという方法があります。

これは、私はあまり合いませんでした。

私の場合、メールの通知は来ないので「即レス」とまではいきませんが、メールが来ていることに気づいたらできるだけすぐに返信するようにしています。

すぐに返信できるものは、すぐに返信してしまったほうが結果的に余計なことを考えなくて済む感じがしています。

スマホは距離を置いた方がいいか?

集中を阻害する大きなものとして、スマホ対策は難しいところです。

上でも書いたように、私はスマホは手元に置いておき、物理的に距離を置くということはしていません。

昔は、スマホを自宅の郵便受けに入れてしまって、簡単に使えないようにしたこともありました。
あるいは、(私はやったことありませんが)一定時間にならないとスマホを取り出せない「タイムロッキングコンテナ」を使うという手もあるでしょう。

しかし、それはそれで家族からの緊急連絡などに気付けないと大問題なので、そこまではできません。

スマホについては距離を取るということは諦めて、うまく付き合っていく方法を探った方が現実的です。

通知は来ないようにする、ニュースアプリとかも入れないようにするというのが現実的な対策かと。

最も重要なのは、「よく寝ること」

集中力を高めるためのテクニックを7つ紹介しましたが、最も重要なのは、身も蓋もないですが「よく寝ること」です。

独立前、勤務していたときは完全に夜型でした。

仕事から帰ってくるのは22時ぐらい、そこから風呂に入って、動画を見て、たまにゲームをしたりして、寝るのは深夜の1時とか2時ぐらいでした。

朝起きるのは7時ぐらいでしたので、5時間しか寝ていません。

私の場合、5時間では不足していて、日中は眠くなることも多かったです。

寝不足だと、どんなテクニックを使っても集中なんてできません。

今は遅くとも22時には就寝して、6時に起きています。7~8時間は寝ているので、睡眠はバッチリです。

しっかり睡眠をとり、上で紹介したようなテクニックを使えば、仕事も勉強も効率的に進められるのではないかと思います。



▪️編集後記
昨日は奈良の経営者の方たちとランチ。食事もおいしく、楽しめました。
自宅に戻って税理士業。

▪️娘日記(0歳)
顔を近づけると、メガネに興味があるのかつかもうとします。
キラキラしたものに関心が向いているのかもしれません。

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