税務– category –
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税理士の報酬が「法人向け」と「個人向け」で異なる理由
あらゆるサービスが法人向けと個人向けで料金が異なることが多いです。税理士もその例に洩れません。 税金の種類が異なるから 税金の種類が異なり、一般的に個人向けの方が手間が少ないということがあります(あくまで一般的にですが)。 法人の場合、必要... -
「プロのドライヤーの使い方を教えて欲しい」というニーズ
ドライヤーの当て方だけを美容師さんに教えて欲しいと思う時があります。税理士業でも、同じようなニーズがあるのではないかと思います。 美容師のようにうまくドライヤーを使えない 髪を切ってもらって美容師さんにセットしてもらうといい感じなのに、翌... -
消費税の申告書はソフトでやるか?手書き(&Excel)でやるか?
消費税の申告書は、法人税に比べると書類の数が少ないので、会社の規模や事業の内容によってはExcel&手書きで作成することもできます。メリット・デメリットを整理します。 申告書は手書きでも作れる 会計・税務作業の多くはパソコンで作業するのが今では... -
日本に住んでいて、海外から外貨で報酬を受け取っている場合の確定申告の方法
リモートで日本国内で働いているけど、報酬は海外の会社からドルで支給されるというパターンもあります。その場合、源泉徴収されていないので、確定申告が必要になります。 日本在住で、報酬は海外の会社から支給されている場合、確定申告が必要 日本国内... -
領収書の整理は、ダイソーのファイル(13ポケット)と封筒に収納
確定申告で使う資料は、封筒とファイルの中にまとめて入れておくと便利です。 領収書は7年間の保管が必要 確定申告で使う領収書は、個人事業主の場合、7年間の保管義務があります。紙でもらったレシートや領収書は原則として紙で保管が必要ですし(要件を... -
消費税の簡易課税の申請はネットで手続きできる
インボイス制度が始まり、新たに消費税の申告・納付をする人もいると思いますが、事前に手続きが必要なものもあります。簡易課税の申請もその一つです。 簡易課税の申請はネット(e-Tax)で出すことができる 消費税の簡易課税とは、文字通り消費税の計算を... -
住民税(特別徴収)の納付を忘れた時の対処法
住民税は原則として毎月納付が必要ですが、意識していないと忘れがちです。万が一住民税の納付が漏れた場合の対処法をまとめます。 いつも使ってる納付方法が使えないことも 会社によっては、住民税の納付を納付書ではなく、ネットバンクなどで行っている... -
【2024年】freeeで所得税の確定申告。使いやすい。わかりやすい。
2023年分(令和5年分)の確定申告が、1月22日からfreeeだけで完結できるようになりました。実際にfreeeを使って確定申告をしてみました。 確定申告(23年分)がfreeeでできるようになった freeeを使うと、国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を使わなく... -
延期だった改正電子帳簿保存法の施行まで1ヶ月。話題のニュースだけが重要ではない
今年の10月にインボイス制度が始まり、延期になっていた改正電子帳簿保存法についても、施行まであと1ヶ月と迫っています。書店やCMではこの2大法改正ばかりが目立っていますが、他にも重要なことはたくさんあります。 電子帳簿保存法、インボイス制度が騒... -
消費税は油断できない。事前に計算方法や提出書類を確認する
インボイス制度が始まって1ヶ月が経ちました。インボイス制度に限らず、消費税は気を付ける点が多い部分です。将来の経営計画によっても消費税の手続きが変わる可能性があるので、先を見越した確認が必要になります。 消費税は、恐ろしい インボイス制度が...