「コツコツ」も大事だけど、「短時間で高負荷をかける」ことも必要

初めてランニングのレッスンを受けました。筋トレも教えてもらったのですが、筋肉痛になりました。マラソンのような長距離走であっても、筋トレのような短時間で高負荷のトレーニングは重要ですね。

目次

大阪城公園でランニングレッスン&筋トレ

ランニングのレッスンに参加してきました。

Japanマラソンクラブ

今まではレッスンを受けたことがなく、本を読んで独自にトレーニングをしていたのですが、ひざの痛みが続いているので、専門家に見てもらおうかと。

走り方とかフォームも改善に向けたレッスンをしてもらいましたが、筋トレもしっかり教えてもらいました。

太もも、お尻、ハムストリングス、腸腰筋を中心に鍛えるスクワット・腹筋のトレーニングをしっかりレッスンしてもらって、今はけっこう筋肉痛です。

2年ぐらいランニングを続けてきて、フルマラソンにも出てますけど、30分弱の筋トレで筋肉痛になったのですから、筋肉が不足してるんですね。
ひざを痛めるのも、フォームだけが原因ではなく、筋力不足が原因かもしれません。

長距離走でも、筋トレで負荷をかけるトレーニングは必要

長距離走だと、筋力というよりは心肺機能の方が大事なイメージがあります。
確かに長い時間を走るための体力として心肺機能も大事ですが、ガチランナーでもないかぎり、ゼェハァ息切れするまで走ることはありません。そこまでしなくてもフルマラソンは完走できます。

むしろ完走するうえでの障害は、脚とか腰の痛みです。マラソンだと何時間も連続でひざや腰に衝撃が行くので、ダメージが蓄積していきます。フォームが崩れたり体を支える筋肉が不足しているとダメージが痛みに変わっていきます。

どれだけ走っても体のダメージを抑えるためには、やはり筋肉が必要ということです。
わかってはいましたが、あんまり筋トレは好きじゃないので見て見ぬふりをしていました。今回レッスンを受けて、やっぱりちゃんと筋トレもすることにしました。

長距離走は「コツコツ」というイメージがありますが、短時間で高負荷のトレーニングも必要ということです。

「コツコツ」も大事だけど、「短くガッツリ」も必要

最近、書店には「●●大全」というような本をよく見かけます(そして分厚い)。
この本1冊を読めば、●●(読書を仕事に活かすとか起業を成功させるとかの目標)を達成するために必要なことが全部書かれているということで、そういうのが好きな(私のような)読者に受けるのかもしれません。

ゴールまでの道筋が本1冊に全部書かれているということで、何をやればいいのかがわかりやすいです。

でも、目標達成までに必要な道筋って、実際には全部は見えてないことがほとんどだったりします。
マラソンのようにゴールまでの過程がはっきりとわかっていれば、少しずつコツコツと進めばやがてゴールにたどり着きます。
でも、例えば「いつか会社員を卒業して独立したい」というような中長期の目標の場合、明確にゴールまでの道が見えていることはないでしょう。「●●大全」に書かれているようにはいかないものです。

実際には、とりあえず現時点で見えているゴールまで走ってみて、そこまで行ったらまたそこから見えるゴールに向かって走るような感じになると思います。
マラソンというよりは、シャトルランのほうがイメージは近いかもしれません。

だとすれば、長い距離をコツコツと走る力だけでなく、短時間で力強く走る筋力も必要です。

「コツコツ」も大事ですけど、「短い時間でガッツリ」と鍛えることも取り入れてみましょう。



▪️編集後記
昨日は大阪城公園でランニングレッスン。仲間と一緒に走るのも楽しいです。翌日(5/26)にトライアスロンの大会があるらしく、会場が設営されていました。
トライアスロンもちょっと興味はあるけど、泳げないしなー・・・
その後、自宅に戻り、ブログと事務作業。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次