どうせ運動するなら、散歩を兼ねて走ってみるのもおすすめです。気分転換にもなり、運動にもなり、移動もできるので、一石二鳥・三鳥・四鳥ぐらいあります。
いつでも運動できる
適度な運動は体にいい。そんなことはわかっていても、なかなかできないのも現実です。
私も東京にいたときは、徒歩で移動することが多かったです。
車がなかったので、主な移動手段は電車です。
自宅から駅まで歩く必要がありますし、駅の中でも乗り換えなどで思っている以上に歩きます。
独立前で会社に通勤していたときは、毎日最寄り駅から会社まで歩いていました。
しかし、奈良に引っ越してからは、どこに行くにも車を使います。
車がないと行けないところが多い、という実情もありますが、それを言い訳にどこでも車を使ってしまいます。
おそらく、東京にいたときのほうが運動量は多かったのではないかと思います。
なので、奈良に来てから意識的に運動量を増やしています。
トライアスロンやマラソンに向けたトレーニングだけでなく、普段の生活に運動を取り入れます。
仕事でお客様のところに訪問するときや買い物などで、徒歩圏内ではない場合でも走って移動をします。
あるいは、散歩ではなく軽く走りながら目的もなく自宅の周辺をグルグル回っていることもあります。
もちろん服装とかいろいろ工夫する必要はありますが、その気になれば運動を生活や仕事に取り込むことはできます。
走って考える
散歩でももちろんいいです。
私も朝に散歩をすることがありますが、いつも歩きばかりだと飽きてしまうのです。
(飽き性なので)
散歩コースを変えたりして気分を変えようとするのですが、それも限界があります。
そういうときに、散歩よりも長い距離を走るようにしています。
「散歩」ならぬ、「散走」です。
普段から運動できるような服とシューズを着用しているので、その日の気分で歩いたり走ったりしています。
わざわざ走るためにシャツに着替えたりランニング用のシューズに履き替えるのも面倒です。
それであれば、普段着を運動用にしておけば、そのときの気分ですぐに走れます。
走るといってもハイペースで走るわけではありません。話ができるぐらいの遅めのペースなので、走りながら考えごともできます。
意外に、走ってる間にブログになりそうなネタが浮かんでくることがあります。
パソコンの前でじっと考えていても何も出てこないこともあります。
外の景色とか、道行く人の様子などを観察していると、いろんな考えが浮かんできます。
散歩よりも運動になりますし、無理のない範囲で走ってみてもいいのではないかと思います。
「散走」するときのコツ
ペースは遅め
散歩代わりに走るのはトレーニングではないので、ペースはかなり遅めです。
ジョギングよりもさらに遅いペースです。「歩くのと変わらないんじゃないか」と思うぐらいのペースです。
それだったら歩きでもいいんじゃないかという話もありますが、「歩く」のと「走る」のは似て非なる運動です。
「歩く」のはどちらかの足が必ず地面に着いていますが、「走る」のは一瞬両足が地面から離れます。
小さなジャンプを繰り返しているのと同じです。
ペースは歩くのと同じぐらいの遅いペースでもいいので、「走る」ようにすることです。
普段着で運動できるようにする
以前のブログでも書きましたが運動するときにわざわざ着替えないといけないのは、運動に対するハードルが上がります。

ランニングウェアを常に来ておく必要はありませんが、運動しやすいTシャツやジャージを普段着にしておくと、そのまま外に出て走ることができます。
カバンもトレイルラン用のリュックなどにしておけば、パソコンを入れたまま走っても揺れにくいです。
走ってカフェなどに移動して、カフェでパソコンを開いて仕事をして、また走って帰るということもできます。
気軽に走れる格好にしておくといいでしょう。
楽しめる程度にする(トレーニングではない)
無理に走ろうとしてはいけません。
トレーニングではないので、ペースを上げてもっと走れるようになろうとかは考えない方がいいです。
あくまで散歩の一種としての「散走」なので、苦にならないレベル、別のことを頭で考えられるぐらいのペースにとどめておきましょう。
私も毎日走っているわけではなく、日によっては歩くこともあります。
今の時期は比較的朝は気温が低いので、走ってもちょうどいいぐらいの気候ですが、もっと暑くなると走るのは危険です。
気軽に運動をして気分転換、アイデア出しの一つの方法として、「散歩」ではなく「散走」もおすすめです。
▪️編集後記
昨日は連休明けということで、久しぶりの税理士業。
Zoomの打ち合わせなど。
▪️娘日記(0歳)
ずり這いができるようになり、私の仕事部屋にまで一人で来るようになりました。
気づけば後ろでこっちを見ていたりするので、びっくりします。