ランニングを始めるのに必要なもの・なくていいもの

2023年は、1年間で約1,200キロ走りました。月100キロペースですが、ランニングを続けるにあたり必要なもの、なくていいものをまとめました。

目次

必須なもの1つ

必須のものは、ランニング用のシューズ1つだけです。他のものはあると便利だけど、なくてもいいです。

シューズに関しては、ランニング専用に買った方がいいです。スニーカーでも走ることはできますが、重いですし、お勧めしません。

高いものである必要はありません。むしろ高いものは、そこにクッションがたくさん入っていたりして、逆に走りづらくて足を痛めるリスクがあります。

クッションのたくさん入ったものや、箱根駅伝のランナーが使うような厚底シューズは、アマチュアランナーは使わない方がいいです。

アシックスのターサーや、Onのシューズはお勧めです。

アシックス TARTHER RP 3
On Cloud 5 Waterproof
ミズノ ウエーブライダー27 SW

ミズノも良かったです。デザインが特別かっこいいとかではないですが、しっかりと足を守ってくれる安心感があります。

あると便利なもの7つ

キャップ・ヘッドバンド

紫外線から頭、顔を守るのにあると便利です。

キャップもいいですが、ヘッドバンドがお勧めです。夏だと汗が額から垂れてくるのがうっとおしいので、ヘッドバンドを巻いておくと汗を拭く手間が省けます。

HALOのヘッドバンドを愛用しています。

HALO headband

サングラス

紫外線防止という点では、サングラスもあるといいでしょう。

夏だけでなく、冬でも晴れているときにサングラスがないと、目にダメージが来ます(痛くなります)。

ピンキリですが、私はAmazonで買ったコチラを使っています。

FERRY 偏光レンズ スポーツサングラス フルセット専用交換レンズ5枚

アンダーシャツ

夏は汗を吸ってくれますし、冬は防寒になります。

筋肉が揺れるのを防止して疲労を軽減するという効果もあるようですが、それは良くわかりません。

夏だと、Tシャツ1枚だと汗がベタついて気持ち悪くなりますし、汗が冷えると寒くなってきます。

アンダーシャツやタイツを着ておくと汗を吸ってくれるので、夏のランでも快適です。

ファイントラックのシャツ、アンダーアーマーのタイツを愛用しています。

finetrack ドライレイヤーベーシックノースリーブ
[アンダーアーマー] トレーニングベースレイヤー UAコールドギアアーマー コンプレッション モックシャツ メンズ

サポーター(膝、腰など)

ある程度距離を伸ばして走ってくると、膝を痛めたりします。

フォームを改善したりラン後のケアも大事ですが、サポーターで保護するのも便利です。

理想を言うと、サポーターなしで負担をかけない走りができるようになることが一番ですが、痛みが出そうだったら、サポーターで保護してもいいかと思います。

私は普段のランニング時にはつけませんが、大会に出る時は5キロでも10キロでも念のためサポーターをつけています。

ザムスト(ZAMST) 膝用サポーター ランニング用 薄型

手袋、マスク

寒い季節にはあると便利です。

真冬の時期でも、走っていると体は温まってきますが、手元は冷えたままです。

また、鼻が冷えてくると鼻水が出てきてうっとおしいので、鼻が冷えないように、スポーツマスクをしています。

[アンダーアーマー] トレーニンググローブ UAストーム ライナーグローブ メンズ
[アンダーアーマー] スポーツマスク

速乾シャツ

真夏だと、アンダーシャツを着たくないこともありますが、そのときに、速乾のシャツを着ています。

真夏とかでなければ、シャツは何でもいいと思います。大会に出たりすると参加賞でTシャツがもらえることが多いので、もらったシャツを着ることが多いですが、真夏の暑い時期は、アシックスの速乾シャツを着ています。

それでも汗は止まりませんが、普通のシャツよりは効果があると思います。

[アシックス] ランニングウェア ランニングACTIBREEZE半袖シャツ

水筒(真夏時)

真夏に5キロとか10キロとかの長い距離を走る場合は、水分補給のために水筒を持っておいた方がいいです。

普通の水筒だと重いので、ソフトフラスクにスポーツドリンクを入れて水分補給をしています。

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なくていいもの1つ

ランニングウォッチは、あってもいいですけど、なくてもいいです。

ペースを測定したり、走行距離のログを残すために使うことが出来ますが、スマホでもできます。

スマホをポケットに入れておくか、腕につけるスマホ用のホルダーを使えば、走るときにも邪魔にはなりません。

もちろん、あった方がいろいろ便利と感じることはあります。

あらかじめ設定しておけば、ペースの乱れがあるとアラートしてくれますし、知らないコースを走るときでも、ナビゲーションしてくれる機能もあります。

ですが、運動不足解消のためぐらいのランニングであれば、高いお金を払ってランニングウォッチを買う必要はありません。

私も、初めてのフルマラソン出場時はランニングウォッチはなしで完走できました(ボロボロでしたけど)。

ランニングの魅力は、すぐに始められることです。道具をそろえるのも楽しいですが、まずはシューズを買って、今日にでも走りに出ることをお勧めします。

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