いつでもどこでも、すぐにメモできる状況にしておき、アイデアが逃げていかないようにしたいものです。
人は、忘れる
私が言うまでもなく、人は忘れます。年齢を重ねれば、さらに忘れやすくなります。
散歩しているとき、ランチしているとき、意外なタイミングでアイデアが思いつくことがあります。
でも、すぐにメモできるようにしておかないと、必ず忘れます。必ずです。
せっかく良いアイデアが浮かんでも、「あれ、何か思いついてたのに何だっけ・・・?」となったことは枚挙に暇がありません。
だからこそ、せっかくのアイデアを忘れないように、メモができる状況を作ることが重要です。
どこでもメモできるように、スマホ、メモ帳
私の場合、基本的にはスマホのメモ帳(Google Keep)に、思いついたときにメモを残しておきます。
タスク・スケジュール・メモ、全てをGoogleに任せることにした
また、場合によってはスマホだとメモしにくいことがあります。図を書いたり、長めのテキストを書きたいときなど。そういうときのために、紙のメモ帳もカバンやデスクの横に置いています。
使っているのは、無印の文庫ノート(薄型)です。軽くて薄くて、無印の店舗に行けば大抵売ってるのですぐに手に入ります。
無印良品の文庫ノート(薄型)が最強。安い。軽い。どこでもメモできる
スマホでも紙のメモ帳でもどっちでもいいですが、とにかく思いついたときにすぐにメモすることが重要です。
ふとした時のアイデアが役立つ
ブログを書くときも、残してたメモからネタになったものはたくさんあります。
また、仕事で煮詰まったとき、気分転換で散歩するときやランチをしているときに、ふと仕事のアイデアが出てくることがあります。
脳科学的にも、仕事で集中しているときよりも、仕事と関係ない散歩している時間や、ボーっとしている時間にアイデアが出やすいという見解もあるようです。
スマホが普及しても、手書きのノートやスケジュール帳を使う人は多いですし、「ノート術」を指南する書籍も書店によく並んでいます。
ノートをきれいにまとめたり、システム手帳を使ってタスク管理するのもいいですが、そういうキレイなノート術だけでなく、ふとした思い付きを記録できるメモ帳をいつでも手元に置いておくことも、良いアイデアを形にする対策になるのではないかと思います。