手帳・メモを使いこなすコツは、「使いこなそうとしない」こと

メモや手帳をキレイにギッシリ埋めて使いこなしたいものですが、簡単ではありません。変に使いこなそうとしないことで、自分なりの使い方が身についてくると思います。

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キレイに書き込むことより、続けることの方が大事

手帳はキレイに使う工夫よりも、使い続けるための工夫が大事だと思います。

キレイに使いこなそうとして、いろいろ手の込んだことをしようとすると、たいてい面倒になってきて、続かなくなります。

続かなくなると、諦めてしまうか、また新しい手帳とかメモ帳に目移りしてしまいます。

まずは適当でも、毎日じゃなくても、続けることを重視したほうがいいです。そのための工夫に重点を置いたほうがいいです。

YouTubeやブログで手帳の使い方の投稿を見ると、キレイで予定やタスクがギッシリ埋まった手帳を見ることが多いです。

「こんな風に使いこなせたらかっこいいなー」と思いながらも、いざ自分でやろうとすると、うまくいきません。

使いこなそうとせずに、気軽に毎日眺めるだけでもいいと思います。

私の使い方

私はPLOTTER(プエブロ)というメモ帳に、予定とかメモを書き込んでいます。

ですが、かなり書き方は適当です。

月間カレンダーのリフィルを使っていますが、予定は書いたり書かなかったりです(予定はGoogleカレンダーで管理しているので)。

メモ欄は、ブログのネタとか仕事で思いついたこととかを適当に書き留めています。

色分けしたり、タスク管理とかには使っていません。

ですが、「適当に書けばいい」と思っていると、何だかんだ毎日開いて何か書いています。

そんなもんでいいんじゃないかと思います。

いろいろ書いていくうちに、「インデックスを付けたほうがわかりやすいな」とか「後から見返すために、色を付けておくか」みたいな自分なりの工夫が出てきます。

そうやってちょっとずつ工夫を重ねていくと、自分なりのやり方が出てきます。

使いこなし方なんて人それぞれだし、好きなものを使えばいいじゃない

今どき手帳とか紙のメモ帳なんて、非効率極まりない。GoogleカレンダーとかNotionとかTaskChuteとか、クラウドで良いサービスはいっぱいあります。

でも、紙の手帳を使ってみたい、でも、使いこなせない、でも、でも、、、、

こういうのは悩む時間も楽しかったりするものですが、いつまでも悩んでるより、使いたいものを使って、どう使うかは後で考えましょう。

紙の手帳には、デジタルにはないロマンがあります。紙の匂いとかカバーの質感とか、ペンの書き心地とか。

まずはそれを堪能することをスタートにしてもいいと思います。

どうやれば使いこなせるかというのは、結局のところ人それぞれで、どこにも答えはありません。自分で見つけていくしかありません。

だったら、使いたいものを使って、続けていくうちに自分なりのやり方を見つけるしかありません。

使いこなし方よりも、使い続け方を考えるのも良いのではないかと思います。

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