HHKBのキーボードをレンタルで試してみる(ゲオあれこれレンタル)

ゲオあれこれレンタル」で、HHKBのキーボードを試してみました。結果、私には合わないなと思いましたが、試すことができてよかったです。

目次

「ゲオあれこれレンタル」でHHKBのキーボードをレンタル

外付けのキーボードは、昔は東プレのREALFORCEを長年使っていました。
楽天のふるさと納税に出ていて、数年前に購入しました(今もふるさと納税に出ているかはわかりません)。

REALFORCEも良かったのですが、有線だったのと、重いのと、テンキーレスとはいえ大きいので今は使っていません。
自作PCも処分したので、ノートパソコンのキーボードで足りています。

REALFORCEと双璧で、HHKBも使ってみたいとは思っていたのですが、3万円以上しますし、キーの配置も特殊なのでなかなか手出しできませんでした。

「ゲオあれこれレンタル」でレンタルすると、10日間で3,980円〜で利用できます。

数日間試してみるにはちょうどいいかもと思い、注文してみました。

US配列にもチャレンジしてみました。
私は半角/全角の切り替え(WindowsでいうIMEのオン/オフ)を無変換キーと変換キーで切り替えるようにしているのですが、US配列には無変換キーと変換キーがありません。
英語入力とかな入力の切り替えはContorl+Spaceなのですが、これがけっこうめんどいのがUS配列の大きなハードルです。

私はMacを使っていますが、「⌘英かな」というアプリをインストールして、Spaceキーの横にある左右の「⌘」キーで半角/全角を切り替える設定を追加で入れています。

それ以外は、特に、US配列にしても大きな違和感はありません。多分数週間練習すれば、キーの配置には違和感はなくなるでしょう。

HHKBは自分には合いませんでした

しかし、結果として、私にはHHKBのキーボードは合いませんでした。
ファンクションキーがないことと、方向キーがないことが大きな違和感でした。

ファンクションキーや方向キーを使うときは、Fnキーを押しながら数字キーなどを押すという、2つのキーを押すことが必要になります。

ファンクションキーはまだ何とかなるのですが、方向キーをFnキーを押しながら使うのは結構難しいと感じました。
Excelなどで範囲選択をしたい場合、通常のキーボードだとShift + 方向キーのところ、Shift + Fn + 方向キーと、3つのキーを押す必要があります。

これが私としては慣れませんでした。

また、キーボード自体厚みがあるので、パームレストがないと手首が疲れる感じがしました。パームレストは置きたくなかったので、その点も気になりました。

レンタルしてみて、もし使い心地がかなりよければ購入しようかと思ったのですが、返却して終わりにしたいと思いました。
ですが、これで気になっていたことが一つ減ったので、大きな進歩です。
このまま「HHKBのキーボードが気になる」という状態で居続けるのはもったいないですし、良い買い物だったと思います。

ベビーステップ

「ベビーステップ」とは、小さなアクションを起こしてみるというようなことです。

ランニング初心者が「フルマラソン完走したい」という目標を立てている場合、そのために「毎日5キロ走る」というのは初心者にしてはハードルが高いです。
まずは着替えて散歩から始めてみる、ランニングの動画を見るというような小さな一歩だけでも進んでみると、途中で挫折しづらいというものです。

気になるものがある場合に、まずはレンタルしてみるというのも、ベビーステップの一つといえるかもしれません。
身銭を切って体験してみるのが一番だとは思いますが、そうはいかないこともあります。

HHKBは「ゲオあれこれレンタル」でしか扱っていませんので、気になる人はまずレンタルから始めてみても良いかもしれません。



▪️編集後記
昨日は経理支援業務などで打ち合わせ2件と作業。その後、セミナーの準備とリハーサル。

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