Surface Laptop 第7世代(Copilot+PC)を購入。静か・熱い・速さは十分。

マイクロソフトのAIが搭載された「Copilot+PC」が6月18日に発売され、私は「Surface Laptop」の13.8インチを購入しました。まだ2日目ですが、静音性はかなり高くなった気がします。

目次

Snapdragon X Elite搭載の「Surface Laptop7」

「Copilot+PC」ということで、AIゴリ押しではありますが、私が興味を持ったのはCPUの方です。
インテルの「Core」ではなく、クアルコムの「Snapdragon X Elite」が搭載されたパソコンです。

Appleの「M1」チップが速い・省電力・静か・安いということで革命が起きて、ノートパソコン用のCPUとしてはM1(最新だとM3)がここ数年の強者でした。
M1が出た当時勤めていた会社でも、M1が良すぎるから会社から貸与するパソコンをWindowsからMacにしたいと情シス担当者が言っていたのが印象的です。

しかし、昨年末ごろから、Windows用のCPU「Snapdragon X Elite」がこのAppleの牙城を崩すかもしれないと言われていました。
そして昨日、日本でもこの「Snapdragon X Elite」搭載のパソコンが発売されました。

レノボやDellからも発売されていますが、私は見た目で「Surface Laptop」を選びました。

静か&熱い

見た目はMacに近いですね。ブラックを選びましたが、キレイなブラックです。

キーボードはJIS配列のみです。せっかくUS配列チャレンジしてたけど、まあ仕方ないですね。

実際使ってみた最初の感想としては、ファンが静かというところです。
今まで使っていたパソコンは、少し容量の大きいExcelファイルを動かそうとすると、けっこう大きいファンの音がします。Zoomを使いながら他の作業をしようとしても、けたたましくファンの音が鳴ります。Zoomを使っていると動きが遅くなることもあるので、パソコンでZoomは起動しないようにする必要があるぐらいでした。

その点、今回の「Surface Laptop」は静かです。Zoomを使いながらExcel動かしながらブラウザを操作していても、ファンの音がうるさくなるということは(今の時点では)ありません。

ただ、けっこうボディは熱くなります。
ブラウザで複数タブを開いて、Excelを複数開いて、Web会議やって・・・という感じだと、手のひらに汗をかきそうな感じにはなります。

Macだとそんなに熱くはならないので、けっこう差を感じるところです。

速さは・・・

肝心の処理速度ですが、現時点では体感で「すごく速い!」と感じるほどではありません。

まあまだ2日目ですし、ベンチマークをしているわけではないので、そんなに大きな違いを感じることはありません。というより、よほど古いパソコンでない限り、今のパソコンは十分速いです。

パソコンはスペックの良いものを何年も使い続けるより、そこそこでもいいのでこまめに新しいものに買い替えるのが、速さを求めるのであれば最善手です。
どんなに処理性能の高いパソコンを買っても、5年とか使い続けていればヘタってきます。

Copilotがウリではあるので、速さが目的ではなくても、AIパソコンに触れてみるという意味でも、ぜひ新しいWindowsを試してみていただければと思います。



▪️編集後記
昨日はオンラインセミナー「臆病者のための不動産投資超入門セミナー」を開催。緊張しましたが、何とか終わり、一歩前進した感じがします。
その後、新しいパソコンが到着したのでセットアップなど。

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