Windows PCで「Core Ultra7(シリーズ2)」のCPU搭載の「ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Edition」を購入しました。最新のIntelのCPUで、重量が1kgを下回っているので非常に軽量です。
「ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Edition」の良いところ
軽い
「ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Edition」は、公表数値で986gと、1kgを下回っています。
最新のCPU(Core Ultra7シリーズ2)で、メモリは32GB、SSD1TBのスペックで、1kg未満はかなり軽量な方です。
持ってみても明らかに軽さを感じます。
今使っているのはMac Book Air(M1)と、LenovoのIdapadですが、Macが1.2kgぐらい、Ideapadが1.4kgぐらいです。
500g近く軽くなっているので、体感でも実感できます。
どんなものでも、普段から持ち運ぶものはできるだけ軽い方が正義だと思います。
もちろん軽すぎてスペックが落ちてしまうのも問題なのでバランスは難しいですが、パソコンだけでなく、服や身に着けるものも重量は確認するポイントです。
「ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Edition」の気になるところ
タッチパッドが小さい
タッチパッドについては、Macや以前使っていたIdeapadに比べると小さいです。
Thinkpadはクリックボタンとスクロールボタンが別になっているので、その分タッチパッドの面積が小さくなっています。
これは、Macのタッチパッドに慣れている人は気になるポイントかもしれません。
Macは、マウスで直感的に操作できるというところが昔からの特徴です。
なので、マウスカーソルを動かしやすいように、タッチパッドは広く、反応も良いです。
一方、Windowsはどちらかというとマウスで直感的に操作することよりも、キーボードにコマンドを入力して操作するWindows95より前のOSの思想があるのではないかと思います。
そういう点では、マウス操作よりもキーボードの打ちやすさに強みがあるように感じます。
なので、マウスを動かすタッチパッドの操作性はMacには劣ります。
速い・・・?
肝心の速さですが、まだ使ってみて2日目なのでなんとも言えませんが、少し気になるところもありました。
ブラウザからExcel、ExcelからZoomといったようにアプリを切り替えるときの動作が、少しモサッとするように感じます。
ときにはフリーズしてしまうことも。
これは、Macでは起こらなかったですし、2年前に購入して使っているIdeapadでも滅多に起こりませんでした。
それが購入当日から少し気になるほどに発生しています。
使っていくうちにスムーズになるかもしれませんが、最初の印象としては、Macのようなスムーズなアプリの切り替えに懸念を感じました。
Windowも良いが、やっぱりMacか
仕事柄、Excelを毎日使っていますが、ボリュームの大きいExcel資料を作ろうとすると、やはりWindowsの方が速く操作ができます。
Macでも普通にExcelは使えます。マクロも動きますし、Excelだけでなく、WordやPowerPointも問題なく使えます。
ただ、やはりショートカットを多用する必要がある場合には、Windowsの方が優位性を感じます。
IntelのCPUも性能が上がっていますし、RyzenやSnapdragonなどのWindows向けのCPUも性能が高いです。
今回「ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Edition」を購入して、MacからWindowsにメインを切り替えようと思っていました。
しかし、Macにも手放せない魅力があります。
性能の高さに対するコスパの高さ、バッテリーの持ち、タッチパッドの使いやすさなど、簡単に手放せない魅力があります。
しばらくは今回の「ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Edition」をメインにしていきたいと思いますが、またすぐにMacに変わるかもしれません。
パソコン好きとしては沼にハマることが増えてきました。
▪️編集後記
昨日はパソコンの受け取り。来週の会計士協会で実施する研修資料の作成。
前日の打ち合わせフォローなど。
▪️娘日記
今までは「フェー」みたいな子猫みたいな声を出していましたが、最近は「オウー」とか「ヘアー」みたいないろんな声を出すようになりました。