経理– category –
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クラウド会計(freee、MF)を銀行口座と連携させないで利用する方法
freeeやMFクラウドといったクラウド会計ソフトでは、銀行口座との口座連携が便利ですけど、銀行によっては有料の場合があります。有料で使うのもありですが、口座連携させないという選択肢もあります。 銀行によっては、API連携が有料の場合もある ネット... -
経理が億劫にならないために。完璧にやろうとしない。
フリーランスのようにひとりで事業をやっていると、経理は自分でやる必要があります。法人を持っていると、会社の経理も自分でやる必要があります。億劫に感じる人もいると思いますが、完璧にやろうとしないことが大事です。 間違えたら税務署がやってくる... -
月次決算を月初1日目で完了させるための対策(案)
月次決算を、可能な限り月初1日目で終わらせるためのアイデアをまとめます。 前提:まとめてやらない(毎日 or 毎週経理) 前提として、1ヶ月ごとにまとめて経理をやろうとすると、月次決算の早期化は難しいです。 出張の交通費ぐらいであれば、1ヶ月前で... -
決算予測のつくり方
決算予測は資金繰り・納税・業績管理を考える上で超重要です。これをするために経理をするといってもいいぐらいです。 決算予測の必要性 ある程度の期間業績の実績が出てきたら、それに基づいて決算予測を作成してみましょう。といっても、予測を立ててい... -
会計ソフトで、業績管理はできるのか?
会計ソフトは決算書や元帳をつくるだけでなく、収支レポートや部門別損益などを集計できる機能があります。ですが、会計ソフトのインプットは仕訳しかないため、意外に欲しい情報が取れなかったりします。 「多機能」な会計ソフト 会計ソフトも多機能にな... -
損益分岐点売上は、実務では出すのが難しい
損益分岐点売上って、理屈はわかりますけど実務では計算が難しいものです。固定費を把握することは大事ですが、変動費はあんまり気にしすぎない方がいいと思います。 固変分解が難しい 損益分岐点売上を出すには、固変分解が必要です。固定費としては人件... -
給与計算・仕訳データをExcelで集計してみる(社員を雇っていない場合)
給与計算はけっこう複雑なので、給与計算ソフトを使うことがおすすめですが、社員を雇っておらず、社長ひとりであれば、Excelで給与計算をすることも難しくありません。 給与データの作成 作るものは以下の3つです。 ・給与データ ・仕訳データ ・預り金(... -
「ひとりFP&A」のすすめ
上場企業や外資系の会社には、FP&Aという職種があります。上場していない国内の中小企業でも、「FP&A的な」考えは有効です。 FP&A(Financial Planning & Analysis)とは FP&Aは、会計の数値をもとに、予算と実績との比較、将来の業績... -
経営分析で押さえておきたい指標3つ
経営分析の指標は本を読めばたくさん書かれていますが、最低限3つ押さえておけばとりあえず十分ではないかと思います。 とりあえず押さえておきたい指標3つ 月次推移(PL&BS) ROA(総資産利益率) 自己資本比率 この3つを押さえておけばとりあえず分... -
サブスクの経理処理。払うとき・受け取るとき
IT系に限らず、「月額●●円で使い放題」みたいなサブスクサービスが多くなっています。ビジネスでも活用することが多いですが、その経理処理についてまとめます。 サブスク料金を払うとき サブスクのサービスを利用する側(料金を支払う側)の場合、経理で...