節税– category –
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「過度な節税」、「脱税まがい」とはどんなものが該当するか?
節税はしっかりやるべきですけど、脱税はアウト。その違いとは何なのでしょうか。 売上外しはNG 売上があるのに、なかったことにするのはアウトです。 売上が増えると利益も増えるので、払う税金も多くなります。 だから、売上を外して利益を減らそうとす... -
不動産の運用で税金を安くしようとしてはいけない
世に節税方法はいろいろありますが、一つの方法として不動産を運用するというものがあります。ただ、不動産を買って節税になるということは、投資として失敗しているということなので、おすすめはしません。 不動産投資で節税になるということは、投資が失... -
地域の税制優遇をチェックしてみる【けいはんな学研都市の税制優遇】
私の住んでいる奈良県のエリアでは、学研都市エリアで設備を購入したときの税制優遇があります。適用できるケースは多くはありませんが、場合によっては地域の税制優遇もあるかもしれません。 けいはんな学研都市の税制優遇 「関西文化学術研究都市の文化... -
経費にできる・できないの判断基準は、「●●できるかどうか」
使ったお金が経費になるのかどうかは、領収書があるとか規程を作っているとかいったことでは決まりません。事業のために使ったと堂々をいえるかどうかがポイントになります。 説明ができるかどうか その支出が、ビジネスのために使ったと「説明できるかど... -
節税目的で法人をつくることのデメリット
節税、あるいは社会保険料の負担を減らすために、法人をつくるというスキームがあります。「マイクロ法人」といわれたりもしますが、メリットもある反面、当然デメリットもあります。 節税・社会保険料軽減のための法人設立 個人事業主として事業が軌道に... -
繰越欠損金は事業計画でも重要になる
赤字の年がある場合、そのときに生じた欠損金を翌期以降の黒字と相殺することができます。事業計画や資金繰りなどでも大きな影響ある項目です。 過去の赤字を繰り越せる「繰越欠損金」 繰越欠損金は、過去の赤字を翌期以降に繰り越すものです。 例えば、前... -
脱税は違法だが、節税は義務である
過度な節税はいけませんが、適切な節税はむしろ積極的にやるべきであり、経営者の義務でもあります。「脱税は違法ですが、節税は義務」です(とある会計士の受け売りの言葉ですが)。 脱税と節税のちがい 脱税と節税の違いは、「嘘をついているかどうか」... -
節税のポイント3つ。売上・法人を活用・備え
節税はお問合せの多い事項です。書籍でもSNSでも節税テクニックを紹介しているものは多いです。節税はテクニック的な部分もありますが、テクニックだけでは限界がありますし、やりすぎると脱税になります。節税について、テクニックというより、ポイントに... -
給料を「外注費」として払うと、節税になるのか?
従業員を雇用契約ではなく業務委託契約にして、支払う給料を「外注費」として支払った場合、社保の負担などが減ってコストが下がることがあります。でも、注意が必要です。実質的に雇用しているような状態だった場合、外注費が否認されて追徴を受ける可能...
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