早起きをして、何をするか

朝起きる時間を早めるようになりました。最近では朝食前から仕事にとりかかるように時間配分を変え、やりたいこともできるようになってきたと思います。

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早起きを習慣にする

最近は朝5時に起きるようにしています。もともと7時ぐらいには起きていたので、極端に起きる時間を早めたわけではありませんが、仕事を始める時間は大きく変わりました。

従来は朝7時に起きても、テレビを見ながら朝食し、しばらくボーっと過ごして、歯磨き、洗顔などの身支度を整え、通勤し、仕事をし始めるのは10時ぐらいでした。

朝起きてから3時間は仕事をしていませんでした。

頭がフレッシュな時間帯に何も仕事をしていないのがもったいないという思いつつも、夜遅くまで仕事をすることが多かったため、どうしても寝る時間も遅くなり、翌朝起きてからもすぐには動き出せませんでした。

ですが今は、朝は5時に起き、顔を洗ったらすぐに仕事にとりかかります。

仕事といっても、朝はメールチェックなどの定型的な作業はせず、長期的な目標を達成するために必要なことを考えたりすることに時間を使っています。

早起きをして、何をするか

私の中で、1日を4つの時間帯に区別しています。

朝:起床~朝食まで(5時~7時ぐらい)
午前:朝食後~昼食まで(9時~11時ぐらい)
午後:昼食後~夕食まで(12時~17時ぐらい)
夜:夕食後~就寝まで(20時~22時ぐらい)

それぞれの時間帯でやることは、大まかに以下のような方針にしています(平日の場合)。

5時~7時長期的な目標達成のためにやるべきこと(将来の事業のこと等)緊急ではないが重要なこと
午前9時~11時仕事(作業メイン)、毎日の習慣
午後12時~17時仕事(会議メイン)
20時~22時読書、翌日の予定確認

朝は、なかなか普段の生活では考える時間がないようなことをするようにして、日中は仕事メイン、夜は眠りに入りやすいように、本を読んだりストレッチをして過ごすようにしています。

もちろんこれ通りに進まないこともありますが、原則を作っておくことは重要だと思います。

朝型に切り替えたことで、今までやりたいけど時間がなくてなかなか出来なかったことに手を付けることができるようになりました。

将来のことや人生の目標設定など、やらないといけないと思いながらも、日々の忙しさで後回しにしてしまいがちです。

後回しにしてしまうと、そのことが頭に残ってしまい、他の作業も集中できません。

そういったことがなくなり、集中力も高まったような気がしています。

時間を主体的に使う

みんなが動いている昼間の時間帯は、メールやチャットで急な仕事が入ってきたり、緊急対応が必要なことが多く出てきます。

そういうものに対応し続けていると、なかなか自分の思い通りに仕事を進めることができません。

時間を主体的に使うことが難しくなります。

早起きをして、日中にはできないような、じっくりと考えて自分だけで没頭する時間を作ることは時間を主体的に使い、自分の時間を取り戻すことにもつながります。

寒い時期は早起きは辛いですが、今後も継続していきたいと思います。

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