新たなランニングのお供「Shokz OpenRun」はながら聴きにちょうど良い

骨伝導のイヤホン「Shokz OpenRun」を購入しました。ランニング時にAudibleやVoicyを聞くのが便利で役立っています。

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「Shokz OpenRun」の使い心地

ノイズキャンセリングのイヤホンだと、これまでAppleやSHUREのイヤホンを使ってきて、今はソニーのイヤホン(WF-1000XM4)を使っています。

ですが、骨伝導タイプのものは今回の「Shokz OpenRun」が初めてです。あまりランニング時に音楽を聞く習慣がなかったのですが、15キロや20キロの長距離ランになると2時間ぐらいかかり、走りながらニュースとかが聞けると効率的かも思い、購入してみました。

しばらく使ってみた感想としては、以下のような感じです。

耳が楽

一番大きいメリットは、ずっとつけていても耳に負担がないことです。

ノイズキャンセリングのイヤホンは耳の奥までイヤホンを突っ込むので、長時間つけていると結構圧迫感があります。その点、「Shokz OpenRun」は耳をふさがないので、長時間つけていても耳が疲れることはありません。

マイクもあるので、ミーティングにも使える

マイクもついているので、ランニング時だけでなく、ミーティングやセミナーにも使えます。上にも書いたように耳が疲れないため、仕事中ずっとつけていても違和感がなく、ミーティングのたびにイヤホンをつけたり外したりしなくていいのは便利です。

PC、スマホの2台同時に接続して使える

2台までマルチ接続ができるので、ランニング時はスマホと無線で接続し、仕事のときはPCと接続して利用できます。わざわざBluetoothの接続設定をしなくていいのは便利です。

ノイズキャンセルではないので周りがうるさいと聞きづらい

当たり前ではありますが、ノイズキャンセルではないので、周りの騒音が大きければ音はかき消されます。ランニング時は外の音が聞こえないと危ないのでその方がいいのですが、周りの音をシャットダウンして集中したい場合は、ノイズキャンセリングのイヤホンを使って併用したほうがいいでしょう。

ランニング時にVoicyかAudibleを聞く

ランニング時には、「Shokz OpenRun」を使って、Voicyのニュース配信やAudibleで本の朗読を聞いています。

Voicyでは、税理士の方の配信や日経のニュースを聞いています。軽いジョギングをしながら30分ぐらいニュースを聴くのも結構便利です。

Audibleは便利です。1.5倍速で聞けば、それなりに分厚い本でも、数日で読めてしまいます。気になってた本だけど積読をさばくだけでも大変でなかなか読みたいと思ってる本が読めない状況でも、Audibleでランニングしながら読む(聞く)ことができます。

ただ、ながら聴きにはなってしまうので、あまり難しい本には向かないと思います。

買おうか迷ってる本をまずAudibleで聞いてみて、面白いと思ったら本を買って文字でも読んだ方が、身に付きやすいとは思います。

長時間のランニングやセミナーにちょうど良い

「Shokz OpenRun」は、音楽をしっかり聞くというより、ながら聴きに向いているイヤホンだと思います。

軽くて長時間つけていても疲れないので、セミナーの音声やニュース配信など、あまり音質を気にせず外出先でも使えるイヤホンとして、良い選択肢だと思います。

寒くなってくると外に走りに出るのも億劫になりがちですが、新しい機器を使う楽しみが増えると、寒いランニングも楽しくなりそうです。

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