【IdeaPad Slim5 Gen8】コスパ最強のノートPC

ノートPCって、それなりに使えるものを買おうと思うと20万、30万とかしますが、Lenovoの「IdeaPad Slim 5 Gen 8」はRyzen 5、メモリ16GB、SSD512MBで8万円ほど。コスパ最強なので、ご紹介します。

目次

(メリット)基本スペックは十分すぎる。価格も安い。

仕事で使うノートPCだと、以下の3つの性能は欲しいところです。

CPU:Intel Corei5あるいはRyzen5
メモリ:8GB
ストレージ:SSD256MB

これに加えて、外観のデザイン、キーボードの感触、USB端子のインターフェースなどが選ぶポイントになるかと思いますが、最低限上記の3つ(CPU、メモリ、SSD)をそれなりの性能にしておければ大きく外すことはないと思います。

その点、「IdeaPad Slim5 Gen8」は3要素のスペックを十分すぎるほど満たしています。

CPU:AMD Ryzen 5 7530U
メモリ:16GB
ストレージ:SSD512GB

これだけのスペックで、だいたい8万円ぐらい。メーカーによっては20万から30万ぐらいしてもおかしくない。

あまりに性能が低いと、基本的な文書作成作業(Word、Excel)を使いながら、ブラウザの閲覧、動画視聴などを同時に起動すると、動きがもっさりしてくることがあります。その点、「IdeaPad Slim5 Gen8」であれば軽快に動くので、作業が進みます。

画面サイズは14インチ。画面の縦横比は16:10(1920×1200)。広くて見やすいです。

インターフェースはこんな感じ。

Type-C USB 3.2 Gen1 × 2
Type-A USB 3.2 Gen1 × 2
HDMI × 1
ヘッドホンジャック × 1
microSDリーダー × 1

(デメリット)重い。キーボードの配置が独特

デメリットとしては、少し重さを感じるところです。

本体重量:約 1.46kg

もともと1.2kgぐらいのThinkpadを使っていたのですが、この250gの差が案外気になります。持ち上げるとけっこう重量感があり、カバンに入れてもシンプルに「重い」と感じます。

14インチだと軽いものだと1kg前後のものがあったりするので、重めの部類に入るかと思います。

また、キーボードの配置が独特です。

EnterキーとBackSpaceキーが隣のキーとくっついています。

慣れの問題ではありますが、「BackSpace」を押そうとして「¥」になることがあり、わずかに手間取ることがあります。

キーボードの配置はメーカーや機種によって細かいところで違います。左下の「Ctrl」キーと「Fn」キーの左右が違っていたり、右下の方向キーの配置が変わっていたり。

キーボードの配置をそのままにしておきたい人は、同じ機種のPCで統一するか、外付けのキーボードを使った方がいいかと思います。

こだわりがなければ一択。デザインや好みにどこまで投資するか

以上のように、デメリットは細かい点ではあるものの、8万円でこのスペックなら文句はありません。一番基本となるCPU、メモリ、ストレージは必要にして十分な性能がありますので、コスパ重視でPCを選びたい場合は「IdeaPad Slim5 Gen8」一択なのではないかと思います。

とはいえ、仕事やゲームで一日中PCを使っている人にとって、重さやデザインなどの他の重視するところも人それぞれあると思います。

もう少し投資ができるのであれば、私だったら以下のような基準でどれかを選びます。

いずれも私が昔使ってたやつで、今公式ストア等で販売しているモデルに更新して検討しました。

参考になれば幸いです。

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