経理をやっていて、多くの時間を使うのが振り込みの作業。特に源泉所得税や住民税は毎月支払いがありますが、手続きをして回数を減らすことができます。
「毎月の支払い」が手間になる
外注先や仕入先から来る請求書の支払いは、メールなどで請求書が送られてきて金額をその都度確認できるので、支払いを忘れるということは少ないでしょう。
しかし、源泉所得税や住民税は、請求書が毎月来るわけではありません。
自分で毎月納税する税金の金額を計算して、自分で支払いの手続きをする必要があります。
原則は毎月あるのですが、1ヶ月なんてあっという間に過ぎますから、少し仕事や用事が忙しくなると忘れるリスクもあります。
税理士に任せていれば忘れることはないでしょうが、自分でやるとなると管理が難しいです。
忘れなかったとしても、毎月の手続きが面倒です。
源泉所得税だと、e-Taxにログインし、「所得税徴収高計算書」というものを作成して送信する必要があります。

データを送信したら、ネットバンクなどを使って納税をします。
これを毎月10日までにしなければなりません。
この毎月の手間を減らすために、「納期の特例」を使うという方法があります。
納期の特例
納期の特例は、従業員が10人未満といった要件を満たせば、毎月10日ではなく半年に1回に納税の頻度を少なくすることができる制度です。
半年に1回、まとめて納税するので、管理の難易度が上がるといったデメリットがありますが、支払いの頻度を減らすことができるのは大きなメリットです。
源泉所得税だけでなく、住民税(市県民税)でも同じことができます。
住民税も、毎月10日までに納税をする必要がありますが、これも従業員10人未満だと半年に1回に頻度を減らすことができます。
支払いのタスクは、お金が動くものですし、払い忘れがあると取引先との信用にも関わります。
忘れないようにしなければなりませんが、一方でそれなりに時間がかかって面倒なものでもあります。
時間をかけないようにするには、頻度を少なくすることです。
源泉所得税や住民税はその手続ができるので、可能であれば積極的に使っていったほうでいいでしょう。
▪️編集後記
昨日は家族でイオンへ。般若寺へスイセンを見に行こうとしましたが、雨で断念。
▪️娘日記(1歳)
雨でしたが、外出の多い日でした。
アンパンマンの手押し車を購入。
