勝尾寺ヒルクライムでバイク練習。少なくとも最後まで足をつけなかった

トライアスロンのバイク練習で、大阪の勝尾寺ヒルクライムに行ってきました。脚やお尻は痛く、スピードもノロノロでしたが、最後まで止まることなく登りきました。

目次

勝尾寺ヒルクライム5キロ

大阪のトライアスロン税理士の山本祐次良さんと、勝尾寺ヒルクライムをご一緒させていただきました。

勝尾寺はインバウンド観光客も多いですが、ヒルクライムでも有名で、多くの方がロードバイクで登っていました。

私も今回初めてのヒルクライム。
最初はいけそう、と思いましたが、山道に入って100メートルぐらいで「これはヤバイ」と思いました。

山本さんには私のペースに合わせてゆっくり走っていただき、私は他のロードバイクにどんどん抜かれながら走り続けました。

脚も肺もバイクも悲鳴

脚(太もも)で漕ぐのではなく、お尻(大臀筋)を使って漕ぐことを意識しましたが、走ってる間は脚が悲鳴を上げます。

走り終わった後も、肺がゼエゼエとなり、休憩中はせきが止まりませんでした。
(30ぐらいで収まりました)

まだまだトレーニングが足りないことを痛感しましたが、まだまだ「のびしろしかないわ」という心境でもあります。

バイクも、変速の仕方が悪いのか、ギアがカクカクというようになり、ギアが変わりきってないのかとも思いましたが、何回変速しても同じ挙動をするので、バイク屋に見てもらったほうがいいということもわかりました。

少なくとも最後まで止まらなかった

スピードは遅かったですし、身体もバイクも悲鳴を上げましたが、峠では途中で止まることなく5キロの坂を登りきることができました。

ノロノロとではありますが、少なくとも最後まで止まることなく走ることができました。

村上春樹のエッセイにも「少なくとも最後まで歩かなかった」という有名な言葉があります。

歩くのと走るのとでは、似ているようで使う筋肉が変わってきます。

ランニングに限らず、遅かったとしても、歩くのではなく走り続けるということが大事なのかもしれません。

税理士の資格を持って仕事をしていると、何だかんだで仕事はあるものです。

大して営業をしなくても、ゆっくり歩きながら今の環境にいつづけることもできるでしょう。

でも、今は良くても、いざ走って動かないといけないときに走れなくなります。
今はAIがブームですが、AIじゃなくても今後も新しい技術革新はあるでしょう。

そのときでも動けるようにするには、日々走り続けることです。

・税理士以外の仕事もする(セミナー、Kindle、メルマガ)
・営業はネット、リアルどっちもやめない
・自分が一番「下手くそ」な場所に行ってみる(トライアスロンの練習会など)

止まることなく程よく負荷をかけ続けるということの重要性を、ヒルクライムを通じて痛感しました。

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▪️編集後記
昨日は朝6時に自宅を出発し、勝尾寺ヒルクライムへ。良い練習になりました。
自宅に帰って買い物など。

▪️娘日記
うつ伏せになりながら、お尻や脚を上げて前に進もうとしています。後は腕をうまく前に出せれば、ずり這いができそうです。

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