人生思い通りにならないこともありますが、一方で、案外自分が望んでいたことが実現できているとも感じます。
長い目で見れば、望んでたことが現実化する
私の運が良かったというのがありますが、今までの人生で、自分が望んでいたことは、だいたい実現できています。
プライベートでもそうですが、仕事に関係することでいうと、
- 公認会計士になりたいと思って、実際になれた
- 監査の仕事だけでなく、コンサルの仕事もしたいと思って、実際にやった
- 東京のオフィス街で仕事をしてみたいと思って、10年働いた
- 独立したいと思って、本当に独立できた
- 資産を持ちたいと思って、不動産投資を始めた
こういったことは、20代前半ぐらいのときに夢に思っていて、実際に実現したことです。
人生思い通り、というわけにはいきません。全く予期していなかったこともあります。
でも、長い目でみると、結局学生時代あるいは新卒のときに思い描いていたことがだいたいできています。
目標が低すぎるのか?
「そもそも目標が低すぎる」といわれるかもしれません。
起業して、何億と売上を上げて、上場させるというような野望だったら、実現するのはかなりハードルが高いですが、それに比べれば私の望んでいることは「小粒」なものかもしれません。
でも、それが自分の望みであることは間違いありません。
ノートに、死ぬまでにやりたいことを100個書くというのがあります。バケットリストなどとも言われます。
私もExcelに、やりたいことを100個書いたものがあります。
以前は紙に印刷して、ノートの1ページ目に貼っていました。ですが、ノートをすぐに使い切ってしまってその度に印刷が面倒なので、今はExcelのデータのまま、毎日チェックしています。

「死ぬまでにやりたいこと」なので、すぐには達成できないこともあります。
また、途中で内容を変えることもあります。
達成できたものは、塗りつぶして消していきます。
まだまだできてないことも多くありますが、いくつか達成できたものもあります。
実現できることが「やりたいこと」になる
やりたいことを100個書くのは至難の業です。
最初の20個ぐらいはスラスラ出てきます。多くの人が考えつくような、「金が欲しい」だの「時間が欲しい」だのといったことが出てきます。
でも、50個、60個となってくると、時間をかけないと出てきません。
時間をかけて考えていくと、「本当に自分がやりたいこと・欲しいもの」を探らざるを得ません。
そうやって突き詰めて考えていった結果、案外自分のやりたいことは「ふつうのこと」だと気づいたりします。
多少お金が必要なことも出てくるかもしれませんが、それも長い時間をかければできなくもないことだったりします。
自分の内側を掘り下げていくと、やりたいことを実現する難易度は意外に高くないということがわかります。
100個絞り出して、目に見えるリストにすることで、そのことに気づけます。
東京に行きたいとか独立したいとかいう目標も、別に難しいことではありません。
資格を取るのはちょっと難しかったですが、まあこれも環境と時間があればできることです。そこは私は運が良かったところではありますが。
「夢を叶える」というとちょっと壮大なイメージがありますが、いざ自分の「夢」を書いてみると、意外にできることだったりします。
仕事を1個減らして、やりたいことを書く時間を作ってもいいでしょう。
▪️編集後記
昨日は午前中にイオンで娘の誕生日プレゼントのチェックなど。
絵本を探しています。
午後は税理士業で打ち合わせ&セミナー受講。
▪️娘日記(0歳)
外出するタイミングと昼寝をするタイミングが合わず、あまり昼寝しませんでした。
そのせいか、夕食では眠そうにしていて、お風呂では寝ていました。