これから自分がやりたいことについて、100個書きだしてみることにしました。いざやってみると、改めて自分の気持ちを振り返ることができます。
「夢は書けば実現する」を実践する
「夢は書けば実現」するとはよく言われますし、以前も触れましたが、実際にやってみないと本当にそうなのかはわからないので、自分でもやりたいことを100個列挙してみました。
いつでも見られるようなところに書くと良いそうなので、いつも持ち歩いているノートの先頭ページに書き出していきたいと思います。
やりたいことが変わる・アップデートされる可能性もあるので、Excelでリストを作成し、印刷してノートの先頭ページに貼り付けます。
以前も書きましたが、夢を書いたら自動的にすべて叶うというより、目指す姿が明確になり、かつその達成に向けた障害とその対処法を明確にすることで、やりたいことは達成できるかもしれません。
そのための出発点として、まず自分がやりたいことを常に目がつく場所に貼っておきたいと思います。
100個も出てこないけど、絞り出す
やりたいことを100個書きだそうとしても、20~30個ぐらいはすぐ出てきますが、だんだん書き出すのが難しくなってきます。
自分だけなのかわかりませんが、案外人間が普段考えているような欲望って少ないのか、と感じます。
やりたいことの内容も、「お金がもっと欲しい」とか「自由な時間がもっと欲しい」とか、多分誰でも思うようなことが多くなりがちです。
お金や時間が欲しいという欲望も自分の本心なのでしょうが、「なぜお金が欲しいのか」、「なぜ自由が欲しいのか」といったところまで掘り下げて、自分の価値観を見据えるようにしないと、仮にお金が手に入っても幸せになれるかはわかりません。
そのためには、なくても絞り出して、自分が本当は何を求めているのかを掘り下げる必要があります。
多分1時間とかでは終わらず、じっくり腰を据えて数日間かけて考える必要があります。
絞りだして書き出したことに、自分の本心が見える
最初の10個、20個はありきたりな、みんなと同じような欲望が出てきて、それを超えて絞り出すように、やりたいこと、自分の価値観について考えていくと、80個目、90個目ぐらいに出てくるやりたいことが、案外自分の本当にやりたいことではないのか、と思うようになります。
お金とか時間とか贅沢品とか、そういった目に見えるわかりやすいモノを手に入れることではなく、実は子供のときに憧れていたコトとか、この年で恥ずかしいと思うようなコトがやりたいことに出てきます。
そういうことは書いておかないとまたすぐに忘れてしまうでしょう。
人に見せることは一生ないと思うので、常識とか世間体とかは考えず、ありのままにやりたいことを書き、実現に向けて動いていきます。