メールやチャットの返信は、即レスはできなくても、早いに越したことはありません。
返信が早いに越したことはない
返信が早いからといって、その人が「できる人」なのかはわかりません。逆も然りです。遅いからといって、パフォーマンスが悪いとも言い切れないでしょう。
でも、「返信が遅い方が良い」というケースはほぼありません。早い方がいいか遅い方がいいかと聞かれれば、早いに越したことはないでしょう。
メールの返信が早いというだけでも、一定の信頼感は持ってもらえると思います。
私もそうですが、独立して小規模で事業をやっている人にとっては、メールやチャットの返信の早さも、お客様との信頼関係を築くための重要なものです。
即レスじゃなくても、返信の優先順位は高くする
とはいえ、いつでもメールが来たら即返信(即レス)するのは難しいものがあります。
できなくはありませんが、家族や友人との時間を犠牲にしてまですることではありません。
常にスマホやパソコンでメールの内容はチェックしていますが、必ず即レスするということはしていません(もちろんすることもありますが)。電話は使いませんし。
メールをいただいたら、その日のうちか、遅くとも24時間以内に返信するようにしています。
(税務顧問の紹介ページにも記載しております)
常に即レスしているわけではないので、返信の速度は早い方ではないかもしれません。
しかし、返信することの優先順位は高くしています。
コロナで直接お客様と会う機会も減り、電話も使わない以上、今まで以上にメールなどのテキストコミュニケーションが重要です。
即レスとまではいかなくても、可能な範囲で早めに返信をして、調べないとわからない問い合わせのときは、「調べたうえで改めて返信します」という返信だけでもしておくようにしています。
逆の立場でも、返信が遅いなら待たない方がいい
逆に、自分がメールで送った問い合わせに対して、数日経っても返信が来ないこともあると思います。
大した用事でなければ気長に待っておけばいいですが、そうではないのに返事が来ない場合、相手にとっての、自分に対する優先順位が低い可能性があります。
そういう人との関係性は、見直してみてもいいでしょう。
メールの返信が早いとか遅いというのは些末な話ではありますが、「遅い」と感じることが常態化しているのは、時間に対する感覚が合っていないかもしれません。
そういう人は、一時が万事合わない可能性があります。
メールの返信のスピードは、時間の感覚のバロメーターにもなります。
▪️編集後記
昨日は東京出張2日目。税理士業の挨拶を兼ねた打ち合わせ。その後、お台場へ。前日の食事がジャンキーだったので、アクアシティのシズラーでサラダを爆食い。
ホテルで税理士業のあと、夜は会食。久しぶりの新宿を楽しめました。
今日奈良に帰ります。