売上は多いに越したことはないですが、むやみに拡大だけを目指しているわけではありません。人を雇わずにやっている以上、量を増やすことは限界があります。
一人でできることには(量的に)限りがあるから
人を雇えば、売上を増やすことはできるでしょう。
私も、いずれはもしかしたら人を雇うことがあるかもしれません。
しかし、今のところは考えていません。
そうなると、できる仕事の量には物理的に限りがあります。
どれだけ効率的にしようが、仕事がそれ以上に増えていけば時間はなくなります。
一人でやっている以上、売上は一定までは増やしたら限界が来て、それ以上は増やせないものだと思います。
「売って終わり」にはするべきではないから
一人だったとしても、一つの仕事をやったらすぐに次の仕事、というように「流れ作業」のように仕事をしていけば、あるいは売上を増やしていくことはできるかもしれません。
でも、「売ってひと安心」、「また次の仕事」というようなことを繰り返していても、それでお客様が満足していただけるかはなんとも言えません。
「売って終わり」ではなく、サービスを提供することで、「経理が自分でできるようになった」とか「税金の悩みが減った」など、お客様の「変化」を見届けるまでコミットする必要があります。
責任をまっとうするために必要な量
仕事とは結局「責任を果たすこと」でもあるので、どこまで自分のキャパシティの中で責任を果たすことができるかによって、どれだけの売上をあげられるかが変わってくるものと思います。
私の場合は、どんどん営業をしていって、新しいお客様をどんどん増やしていくということができません。
仮にそれができたとしても、維持していくのは難しいです。
メニューによって程度の差はありますが、熱意を枯らさないために、大きく売上を増やすことは考えていません。
▪️編集後記
昨日は家族と外出し、その後は税理士業。
途中にカイロプラクティックへ整体に。
▪️娘日記
腹ばいも少しずつ上手になってきました。
新しいおもちゃ(オーボール)は、まだあまり興味がない様子。