トライアスロンのトレーニングとして、バイクでヒルクライムに挑戦中です。先日は大阪の勝尾寺に行きましたが、今回は奈良の鉢伏峠(県道80号)に行きました。
奈良の鉢伏峠(県道80号線)ヒルクライム
鉢伏峠(はちふせとうげ)は、奈良市内にある山道です。
奈良県内にあるヒルクライムの場所として、比較的初心者向けといわれる場所です。
(初心者向けといっても、私にとってはきつかったです)
鉢伏峠には新道と旧道があり、今回行ったのは新道の方です。
旧道はもっと上級者向けの「激坂」なので、まだ私には早いかなと・・・
奈良市街から比較的近いところにあるので、私の住んでいる地域からはアクセスしやすいところです。

前半は比較的ゆるい坂が続きますが、中盤に登坂車線のある、先の長い坂道があります。
クネクネしていない真っ直ぐな道がずっと続くので、心が折れやすくなります。
後半は、山道らしい九十九折の道が続きます。
途中で減速車線があり、道がデコボコしているので地味にダメージを受けます。
この道もキツいですが、ここまで来ればゴールは近いです。
山道の区間としては約6キロぐらいで、遅いながらも何とか登り切りました。
帰りはずっと下りなので、かなり寒いです。
朝の6時に出発。9時に帰宅。
週末は混雑しているのではないかと思い、6時ごろに自宅を出発し、峠を登って自宅まで戻ったのは朝の9時ぐらいでした。
実際には私以外にヒルクライムしているバイクはいなかったので、一人で黙々と漕ぎ続けていました。
早朝から激しめのトレーニングをするのも気分が良いものです。
「適度な運動」とは程遠いですけど、負荷を強めに、ちょっと「過度な運動」ぐらいはしてもいいのではないかと思います。
運動に限らず、負荷をかけるということは年齢を重ねるとしなくなるものです。
もちろん健康状態とかいろいろな事情があるので強制するものではないですけど、「適度な負荷」ではなく「過度な負荷」をかけて、ちょっと無理してみるぐらいはしてみてもいいのかなと。
誰も見ていないところで、どれだけ鍛えられるか
今回は一人でヒルクライムに挑戦し、他にバイクで登っている人はいませんでした。
こういう誰も見ていないところで、どれだけ鍛えられるかというのも、成果を上げるために重要なことですね。
あえて周りの目がある環境を作ることで、集中するという方法もあります。Herazika(ヘラズィカ)というサービスは、オンラインのルームにアクセスし、カメラをオンにした状態で強制的に周りの目がある状態にできるものですが、こういうサービスを利用するのもありでしょう。
理想は、周りの目がなくても、誰も見ていなくても、やるべきことを粛々とできるようになることでしょう。
周りと違う成果を出すには、周りと違う行動をしなければなりません。
そのためには、いかに誰も見ていないところで、誰からも指示されていないことをできるかにかかっています。
仕事でもそうですが、トレーニングにおいても、孤独に練習するという姿勢が重要ではないかと思います。
▪️編集後記
昨日は早朝から鉢伏峠へ。昼は私の両親とイオンで昼食など。
帰宅してオフ。早朝ヒルクライムが効いたのか、いびきをかいて昼寝していました。
▪️娘日記
昨日は夜はすんなりと寝ました。最近の寝入りの早さとしては最速です。