ニュースや新聞の使い方。外部の情報を知る。

新聞やニュースは毎日チェックしています。ただ、漫然と眺めているだけでは良くありません。いたずらに情報を入手しすぎず、一方で社会で起こっていることを定期的にチェックすることも重要だと思っています。

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私の情報収集法

以前の記事でも書きましたが、私の主な情報収集源はX(Twitter)です。

Twitterのリスト機能を使い、マスメディアのアカウントや個人で情報発信を行っている人のアカウントをリストに登録しておき、毎日リストの投稿を見て主要な情報を得ています。

会計士や税理士の方のアカウントであれば、自分の関心に近いものが投稿されることが多く、ニュースアプリのようにノイズの情報を見なくて済むので効率的です。

一方で、新聞も毎日チェックしています。日経と朝日を購読していますが、一面、コラム、社説、特集、読書欄の記事はできるだけチェックしています。新聞はあまり関心のない記事も多いですが、国内・国外の情勢を見れるので、情報源としては有用だと思います。

SNSと新聞に加えて、メルマガや雑誌(楽天マガジン)、書籍、公的機関のホームページなどもチェックしていますが、毎日のルーティンとしての情報収集は、Twitterと新聞がメインになります。

情報収集で気を付けたいこと

SNSや新聞が情報収集のメインですが、気を付けていることもあります。

  • いたずらに情報を取りすぎない
  • 気になった記事は、一次情報を調べる
  • 「自分の仕事などにどう関係するか」を考える

新聞記事の数は毎日膨大ですし、ニュースも政治、経済、芸能、スポーツなど多岐にわたります。全部の情報をチェックしていたら時間がいくらあっても足りません。基本は流し読みで、あまり情報収集だけに時間を使いすぎないようにしています。

また、特に関心を持った記事については、できるだけ一次情報でダブルチェックするようにしています。

新聞やニュースの内容もどこまで本当なのかはわかりませんし、エビデンスを集めるということは癖にするように意識しています。

社会の動きを知ることは、社会から求められていることを知ること

上にも書きましたが、ただニュースを集めるだけでなく、そのニュースが自分の仕事や自分の身の回りにどの程度影響するかということも意識するようにしています。

転職サイトでは、「自分のキャリアの市場価値」や「自分の強味」を知ることを推奨していますが、なかなかすぐにはわかるものではないと思います。

自分の仕事のキャリアは、「自分ができること」、「自分がしたいこと」、「社会から求められていること」の3つの軸の交わるところにあると、私の尊敬する会計士の先生はおっしゃっています。

新聞やニュースのチェックは、このうち「社会から求められていること」を知るうえで重要です。

国内や国外で今どういうことが話題になっているのか、何が問題になっているのかを知り、それを自分ごととして咀嚼して、自分に求められていることを考えることは、今の仕事だけではなく、将来の自分の仕事を考えるうえで重要ではないかと思います。

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