電話が嫌でたまらないのは、若者だけじゃない

いつの時代も若者はテレビやネットで「けしからん」者として扱われがちですが、最近は若者の電話離れをよく聞きます。別に若者じゃなくても嫌いな人多いと思いますけどね。

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「電話した方が速い」

最近は電話嫌いな若者が増加したらしいです。みんなLINEでコニュニケーションをとるから、仕事で電話が使えないということのようです。

私が新卒の社会人だった10年ぐらい前では、メールがメインで、でも急ぎのときは電話を使うことが求められました。
税務署や役所との連絡も電話だったので、昔は1日に何度も電話をしていました。

確かに電話した方が速いという考えはあるかもしれません。
いちいちテキストをパソコンで打つのも時間がかかるし、細かいニュアンスがテキストだと伝わりづらいこともあるかもしれません。

でも、私は今は電話はほとんど使っていません。電話で話したほうが速いとも思っていません。
電話をかけてもつながらなかったらまたかけ直しをしないといけないですし、先方から折り返しが来てもたまたま出れなかったらまた行き違いになってしまいます。あの行き違いの連鎖が私にとっては大きなストレスですし、電話だからといって大して速くもならないと思います。

また、「電話で話したほうが速い」のは電話をかける側の考えで、電話を受ける方は自分のやってる仕事を中断させられることになります。「電話が来ることで仕事が遅れる」こともありえます。
そういうことを考えると、私は電話は極力使わないようにしています。

昔は電話しかなかったから仕方ない

私のときはメールか電話しかなかったですし、Slackのようなチャットはありませんでした。
(Skypeでできる社内チャットはありましたが)

だから、メールが使えないとなったら電話しか選択肢がないわけです。だから、電話をたくさんかけたり受けたりしていました。
選択肢がないから電話するしかなかったですけど、当時から電話は苦手でした。
そういう人って、今も昔も、若者に限らず多いのではないかと思います。

中年になっても電話は苦手

今や30代も半ばになった中年ですけど、自分から電話をかけるときは緊張しますし、かかってきてもすぐに出るのをためらいます。知らない番号だったら(特に知らない携帯番号だったら)出ないです。

連絡は極力メールを使うようにしていますし(Slackよりもメールがメイン)、お客様もそのようなテキストコミュニケーションを望んでいる方々が多いです。

電話を使わないとできない仕事だったら仕方ないですけど、苦手なのであれば、それを回避できる方法を考えてもいいですし、それができるのが独立でもあります。



▪️編集後記
昨日は梅田のシェアラウンジで会計士業。その後、散髪してヨドバシでパワプロの新作を購入。
自宅で会計士業の続きとセミナーの準備。

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