税金は請求書も納付書も来ない

多くの税金は自分で計算して、自分で支払いをする必要があります。それが、税金が煩わしく感じる要因でもあるでしょう。

目次

税金の請求書はない

固定資産税など、役所(税務署)から納付書が届き、金額も通知が来る税金もありますが、法人税や消費税などはそういったものはありません。

税務署から、「あなたの会社の税金は●●円です」というような通知が来て、納付書も送られてきたら税金を払うのも簡単でしょう。

しかし、法人税とか消費税は自分で計算する必要がありますので、役所や税務署は教えてくれません。

期限だけが連絡されてきて、税金の計算と納税は自分で動いて行う必要があります。

納税の仕方も、昔は税務署から納付書が送られてきたので、税金の金額さえ計算できれば納付書に金額を書いて納税できました。

しかし、今は納付書は送られてこないので、ネットで払うか、税務署に行く必要があります。

申告納税制度といって、日本だけでなく多くの国で採用されている方法です。

決まりなので仕方ないのですが、この辺のオペレーションが、税金を面倒なものにしている要因でもあるかなとも思います。

自分で計算するからこそ、自由度がある

税金を払うだけでも負担感があるのに、それを自分で計算しないといけないというのはメンタル的に負担は小さくないでしょう。

逆にいうと、自分で計算するからこそ、必要な投資を戦略的に決められるともいえます。

国が勝手に会社の税金を一律に決められたら、「何にいくら投資しても利益が残るか」といった計算が難しくなります。

節税も過度にやるのはオススメしませんが、「税金が安くなる」というのがインセンティブになって、投資することもあります。

実際、国が行っている投資促進の税制優遇というのは、税金を安くするから投資してね、というものです。

税金を払うために、さらに税理士にお金を払って税金を計算してもらうというのはモヤモヤする部分でもあるかもしれません。

でも、計算できる余地があるからこそ、自由度があるともいえます。



▪️編集後記
昨日は午前中にセミナー受講。
午後は税理士業でWeb打ち合わせなど。

▪️娘日記(1歳)
体調が悪く病院へ。幸い大事には至らず。
まだ喋れないので、体のどこがどれぐらいツラいのかがわからないのが難しいところです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次