大谷フィーバーでメジャーリーグも人気ですけど、日本のプロ野球も面白いです。もし野球に興味があるなら、ヤクルトはおすすめです。
ヤクルトファン歴25年
小学生のときにゲームの「パワプロ」で野球を好きになり、当時強かったヤクルトを応援するようになりました。
関西出身だと、野球といえば阪神です。でも、テレビのスポーツコーナーは阪神一色で、「阪神ファンにあらずんば人にあらず」といった雰囲気が好きではなく、同じく関西を拠点にしている近鉄と、セ・リーグでは関東のヤクルトを応援するようになりました。
(こういう天邪鬼なところが、今の独立にもつながっているかもしれません)
ファン歴は長いですが、ユニフォームを着て応援したりファンクラブに入ったりはしていません。球場での観戦は年に1回か2回ぐらいです。
ただ、テレビ中継はほぼ毎日観ています。あまりにも負けが混んでると悔しくて見れなくなったりするんですけど。まだまだ「真のファン」とは言えないかもしれません。
印象に残っているヤクルト観戦記3選
1.リーグ優勝(2022年:神宮)
リーグ優勝の瞬間を球場で見れたのは本当にラッキーでした。
8月に横浜スタジアムで観戦を予定していたところ、コロナに感染してしまって観戦できず(チケットは友人に譲りました)。
ツイてないなと思いリベンジで9月の神宮球場のチケットを購入したところ、何とその試合で優勝を決めました。
2.目の前にスター選手(2000年:京セラドーム)
小学生のときですが、京セラドーム(当時は大阪ドーム)に見に行ったとき、試合前の練習で当時のスター選手だった古田選手が目の前に。
隣にいた別の子どもは首尾よく古田さんの野球カードとペンを持っていて、古田さん気前良くサインされていました。
(今はこういうのできないでしょうね)
目の前で見る野球選手は思ってた以上に大きかったのが印象に残っています。
3.世界記録に並ぶ(2003年:東京ドーム)
東京に家族で観光に行ったときに、東京ドームで巨人とヤクルトの試合を観に行きました。
その試合で、巨人の川相選手がバントを決め、バントの世界タイ記録を達成しました。
ヤクルト側で応援に行ったんですけど、世界記録の瞬間を生で観れたのは20年経っても鮮明に記憶しています。
大谷もすごいけど、ヤクルトの応援をおすすめする理由
大谷選手もすごいですけど、生で観戦しようと思うとアメリカまで行かないといけません。円安で高いですし、国内だったらヤクルト戦を見るのも面白いと思いますよ。
急に強くなって、急に弱くなる
ヤクルトは急に強くなり、そして急に弱くなります。
今年もあんまり大きな補強もないし、優勝は難しいのかなー、と思ってたら優勝したり、逆に期待をすると急降下することもあります。
常勝チームだったら優勝できなかっただけでちょっと落ち込むし、かといって万年最下位のチームだとさすがに応援しがいもないのが人情です。
その点、ヤクルトは応援してたら突然優勝することがあります。
ファンとしてはそれがやめられないのです。
神宮球場はキレイ&アクセスしやすい
ヤクルトのホーム球場である神宮球場は、大学野球の聖地でもあります。東京六大学野球はプロ野球よりも歴史が長く、昔はプロ野球より人気がありました。
歴史と伝統がある球場で美しいです。
また、都内の渋谷・新宿エリアにあります。
青山とか原宿・表参道にも近いところで、都心からは行きやすい場所です。
ぜひ神宮まで足を運んでみていただければとおもいます。
▪️編集後記
昨日はバーチャルオフィスに来た郵便物を受け取り、その後病院へ。
近鉄新大宮駅近くにある「麺屋やまひで」の台湾まぜそばに初めて行きました。肉・卵黄・にんにく・にら・唐辛子、ヘルシーかどうかはわからないけど、激ウマ。背徳感が美味しさを助長します。