ロードバイクを購入して半年が経ちました。最初は本体とヘルメットだけの最低限の装備でしたが、徐々にアイテムを増やしています。
必要なもの
パンク修理ツール一式
少し離れた場所でのヒルクライムや、路面状況の悪い道を走る際に、パンクは避けられないトラブルの一つです。
万が一パンクしてしまった場合、修理キットがないとロードバイクを押して帰るしかありません。他の走っている人に修理をお願いすることもできるかもしれませんが、まずは自分で何とかする心構えは必要です。
マナーの一つとして、遠出をするのであれば、パンク修理ツール一式は必須です。
具体的には、
また、応急処置用のパンク修理剤を入れておくのも良いでしょう。パンク修理剤で一時的にタイヤを補修し、近くの自転車屋さんで修理してもらうという方法もあります。
自宅周辺のサイクリングであれば必須ではありませんが、数十キロ、数時間走る際には、パンク修理キットは必須です。
ライト
昼間であっても、ライトは点灯しておくことが必要です。
ロードバイクは車道を走るため、車との距離が近くなることもあります。
特に、後方からの車に自分の存在を知らせるためのテールライトは必ず装着しましょう。
あると便利なもの
必須ではありませんが、あると便利なものは以下のようなものです。
ボトルケージ&ボトル
水分補給をする際にボトルケージとボトルは欠かせません。特に真夏はこまめな水分補給が重要なので、最低でも1つはボトルケージを取り付けておきましょう。
安いやつで充分です。
レーシングパンツ(パッド付き)
通常の短パンなどでも問題なくサイクリングはできますし、普通の短パンなどで走ることもあります。
しかし、長時間運転する場合、お尻が痛くなることがあります。そのため、お尻の部分にパッドが付いたレーシングパンツが便利です。
高いものだと1万円以上しますが、Amazonで売っているMorethanは3,000円ぐらいで品質も良いのでおすすめです。
サイズは、私は179cm、体重60kgで、Lサイズでちょうどぐらいです。
グローブ
冬場は寒さ対策として手袋をしますが、夏場でもグローブはつけたほうがいいです。
ロードバイクは前方に重心がかかりやすく、変速やブレーキ操作も手で行います。
なので、手にかかる負荷はそれなりにあります。また、万が一転倒してしまった場合、手を怪我することもあるため、グローブをつけておくことで怪我の予防にもなります。
これも、Morethanのグローブを使っています。
(私はLサイズを使っています)
サドルバッグ
パンク修理ツールや小物などを入れるのにサドルバッグがあると便利です。
私は、サドルバッグの中にパンク修理のキットとスマホを入れています。
上で紹介したレースパンツにはポケットがありません。なので、スマホをポケットに入れるということができません。
リュックを背負ってそこに入れておくということもできますが、リュックも邪魔になることがあります。
そういうとき、サドルバッグに最低限の荷物を入れておくと便利です。
私は、モンベルの「サドルポーチ S」を使っています。
ディスプレイスタンド
盗難防止のため、ロードバイクを自宅内に保管しています。
その際に便利なのがディスプレイスタンドです。タイヤを浮かせて保管できるので、室内の床が汚れずに済みます。
ミノウラのスタンドを使っています。
MINOURA(ミノウラ) 自転車ディスプレイスタンド 自立・壁立タイプ
アイテムは少しずつ増やしていく
ロードバイクは、ランニングやスイムと違って、アイテムやカスタムの選択肢が多いです。あれこれ全て揃えようとすると、キリがなく、費用もかさみます。
最初は、最低限のアイテムだけそろえて、必要になったら順次そろえていくということでいいでしょう。
また、それぞれのアイテムもピンキリです。高価なものが良いのはもちろんですが、手頃な価格でも十分良い製品はたくさんあります。
まずは本体とヘルメットでサイクリングで練習してみて、徐々に必要なものを揃えていくのがおすすめです。
ハードルを低めにしておく方が、長くロードバイクを楽しめるはずです。
▪️編集後記
昨日はイオンでハイハイレースに出場。無事に制限時間内にゴールできました。今週はもう1回出ます。
フードコートで銀だこ。自宅に戻って動画資料の作成。
▪️娘日記(0歳)
ハイハイレースでは無事にゴールまで完走できました。
少しクシャミが多かったのが気になりましたが、すっかり元通りになりました。