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「強み」は陳腐化する
自社の商品・サービス、自分のスキルには何らかの「強み」があるものです。でも、今は「強み」であっても時間が経てば「強み」にならなくなることがあります。強みは見つけるだけでなく、見つけ続けることが必要です。 強みは陳腐化する ひと昔前だったら... -
非効率でも、現地に行ってみよう
大阪城でトライアスロンの大会があったので、現地で観戦してきました。YouTubeでも生配信していたのですが、現地で見たほうがいいものもあります。 大阪城トライアスロンを生で観戦 トライアスロンの大会は初めて見ました。 奈良ではやっていないですし(... -
失敗も「料理」のうち
先日、男性向けの料理教室に行ってきました。そこで作った料理を自宅でもやってみましたが、ちょっと失敗しました。でも、失敗するのも料理の醍醐味だなと。そして、同じ失敗をしないことも大事かなと。 順番を間違えて料理を失敗 男性向けの料理教室に行... -
「赤字だけど問題ない会社」と「黒字だけど問題ある会社」の違い
業績はもちろん黒字が良くて、赤字は避けた方がいいのですが、赤字だから即座に悪いというわけでもありません。 投資が先行していたら赤字にならざるをえない 特に創業間もないベンチャー企業などの場合、売上が立つよりもコストが先にかかります。 投資が... -
先延ばしにしないための「ログインボーナス」
仕事でも仕事以外でも、ちょっと手を付けるまでに躊躇してしまい、先延ばしにしたくなるものがあると思います。そういうものは、「ログインボーナス」を設けると良いかと。 ログインボーナスがあれば、先延ばしにならない たいていのスマホゲームには、ロ... -
「天才たちの日課」アンソニー・トロロープの執筆術
「天才たちの日課」という本の中で、イギリスの小説化アンソニー・トロロープの日課が紹介されています。彼は公務員としてフルタイムで働きながら、毎日コツコツと執筆を続け、何十冊という小説を出版しています。その仕事術は簡単ではありませんが、参考... -
司馬遼太郎「城塞」を読んだ感想と教訓
以前の記事で、司馬遼太郎の「関ヶ原」を紹介しましたが、「城塞」はその続編にあたるものです。「関ヶ原」以上に、人間の悪い部分がにじみ出ている作品だと思います。 司馬遼太郎の「城塞」 「城塞」は主に大阪の陣を舞台にした小説です。 「豊臣家をつぶ... -
異業種交流会は「ヒアリング」の場でもある
異業種交流会というと営業をする場というイメージがありますが、その場で売り込んでご依頼をいただくということはハードルが高いです。交流会は営業という側面もありますが、ヒアリングをする貴重な機会でもあります 奈良で異業種交流会 先日も異業種交流... -
ブログの優先順位は後でいい。ただし、必ずやる
仕事も仕事以外も含めて、いろいろなタスクがあります。そのなかで、ブログはすぐに手を付けるものではありません。ただ、「重要ではない」わけではないので、「やらない」はナシです。 優先順位の付け方 あまり優先順位にはこだわっていないというか、や... -
メールもチャットも返信スピードは変えない
テキストのコミュニケーションでも、メールとチャットがあり、チャットもいろんなサービスが乱立しています。チャットだと速く返信が必要な気がしますが、私は気にしていません。チャットだからといって即レスというわけではありません。 チャットだと早く...