デジタルとアナログの使い分け。紙のノート・メモ帳の活用

仕事のタスクや予定管理はパソコン・スマホを使いますが、それ以外の日記や目標の管理は手帳やノートを使っています。

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仕事関係はデジタル、それ以外はアナログ

仕事で発生するタスクや予定は、パソコンで管理する方が便利です。

私はGoogleカレンダーを使っていますが、Web会議のURLを貼っておけばすぐに会議に参加できますし、他の人とも予定を共有できるのは、ITで管理する最大のメリットです。

もうこれは変えられないでしょうね。仕事の状況は刻一刻と変わっていきますし、そういう変化に対応できるのは、デジタルの方が分があると思います。

プライベートの予定も、Googleカレンダーに入れています。仕事の合間に遊び、遊びの合間に仕事をしていくには、両者は同じカレンダーの中で併記している必要があります。

一方で、それ以外のことでは、アナログなものを使っています。

毎日日記を書いていますが、これはジークエンスのノートを使っています。

ノートには、やりたいこと・10年間で達成したいこと、今年達成したいことといった目標のシートを貼っていて、毎日見返しています。

他にも、毎日の体重、食事内容、運動、投稿したブログのこと、メモ書きについては別の手帳を使っていて、これはPLOTTERの手帳を使っています。

手帳には月間カレンダーと週間カレンダー、そして無地のリフィルを入れています。

月間&週間のカレンダーには、仕事やプライベートの予定は書きません。将来の予定ではなく、過去のログを残すために使っています。

メモ欄も、パソコンが手元にないとき、スマホだと書きづらい長文のメモを書くときなどに使っています。

いちいち使い分けたりして、一元化した方がいいのではないか?と思ったこともあります。その方がシンプルですし。

確かにその方が、どこに何が書いてあったかわからなくなるというリスクは減るでしょうし、それを実行したこともあります(Excelで日記を作ったりしていました)。

しかし、今は予定の管理とそれ以外は分けています。

それぞれ目的が違うと考えているからです。

「見に行く」工夫と「見返す」工夫

予定の確認と、日記や目標管理とでは、自分がとる行動に違いがあると思います。

  • 仕事の予定・タスク・予定
    ⇒自分から見に行くもの
  • 日記・目標の管理・ライフログ
    ⇒見返すもの

微妙な違いですが、自分の中では厳密に分けています。

仕事の予定やタスクは、常に変わっていきます。また、今行っている業務が、過去にどういう経緯で現状の運用になっているのかを確認したくなることもあります。

そういう状況では、デジタルの方が適しています。

予定や仕事の内容が変わってもすぐに修正ができますし、基本的にデータは消えないので、過去の経緯も検索して探すことができます。

一方、やりたいことや目標の管理は、そうそう変わるものではないですし、日々の業務があると忘れてしまいがちです。

NotionやExcelでまとめても、なかなか自分から見に行きません。仕事の予定が先に目についてしまうからです。

だからこそ、仕事で使っているツールから切り離したところで保存し、毎日見返して忘れないようにする工夫が必要です。

なので、私は目標管理には紙の手帳を使っています。

単純に文房具が好きというのもありますが。

最近使っている手帳や文房具

使っている文房具はしょっちゅう変わりますし、使い切ったらまた新しいものを買うので、一定していません。

最近使っているノートは、すでに書きましたがジークエンスのノートです。紙が上質で書きやすいです。

また、手帳にはPLOTTER。革の表紙が良い感じに味があって良きです。

ペンは、ユニボールワンPのみかんを使っています。デザインも良いですし、めちゃくちゃ書きやすい。

また、ポケットにはロルバーンのリングメモも入れています。ちょっとしたメモ用です。

今やパソコン・スマホでできないことはほとんどないでしょうが、手書きの良さも感じています。でも、紙のノートやメモ帳は好きでも、郵便物の整理とかは苦手です。完全にデジタルへの移行もできないけど、アナログに戻すことも難しい。

日々試行錯誤は続いています。

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