「草の根」「辻立ち」としてのブログ

選挙が始まると候補者が街宣活動をしますが、選挙のときだけ演説する人より、選挙がないときでも街頭演説している人の方が好印象だったりします。発信でも、草の根的にネットに居続けるという点では選挙戦と似ています。

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毎日やるから効果がある

ブログなどのネット・ホームページは、常に更新・発信し続けるから意味があるものです。

衆議院選挙が先日ありましたが、選挙のときだけ演説しに来る人よりも、選挙がなくても毎日辻立ちして演説している人の方が好印象だったり、実際当選することもあります。

営業でも、自分の商品やサービスの宣伝のときだけ、ブログやメルマガを配信する人は、ちょっと「あざとい」感じがしてしまいます。

毎日、あるいは定期的に発信し続けるからこそ、いざというときにも目を向けてくるものです。

「草の根」としてのブログ

ブログも、ある意味では草の根活動ともいえます。

ブログを書いているからといってすぐにお客様から問い合わせをいただくわけではありません。
しかし、すぐに成果が欲しいからといって、自社のサービスの宣伝だけの発信をしても効果は薄いでしょう。

地道に、宣伝以外の情報も発信し続けるからこそ、信頼につながり、成果にもつながります。

成果も大事だが、「想い」を伝え続けることも大事

選挙の演説でも、「自分に投票してほしい」ということを訴えているわけですけど、「このまちをどうしたい」とか「当選したら、こういうことをしていく」という想いを伝え続ける人に票が集まることもあります。

もちろんそんなに甘いものでもなく、地盤が強い人とか、現職が強いということもあるでしょうが、たまに現職を打ち破って当選する人もいます。

そういう逆転を起こす人は、地道に想いを伝え続けてきた人なんだと思います。

選挙ではなくても、仕事・売上、もっというとお金が欲しいから営業をするのですが、それだけを求めていても成果にはなりません。
お客様にどうなってもらいたいか、ひいてはどういう社会にしていきたいのか、という想いを発信しないと、難しいのではないかと思います。



▪️編集後記
昨日はオフ。百貨店に妻と娘と3人で買い物。

▪️娘日記
初めて百貨店まで抱っこひもでお出かけしました。
いろいろドタバタもあり、楽しい珍道中でした。

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