税理士なので、税金や会計に関する知識は随時インプットしています。業界紙や雑誌も定期的に読んでいます。
業界紙
業界紙としては、「税務通信」という雑誌を購読しています。
https://www.zeiken.co.jp/mgzn/tusin
会計事務所や経理の現場ではよく読まれている、定番の業界雑誌です。

毎週月曜日に配信されて、税務実務に関する最新のニュースや税制改正の解説記事が掲載されています。
読んでいてそんなに面白いものでもないですが、購読している税理士や経理担当者は多いので、話のタネとして読んでおいてもいいかなと。
業界紙として定期購読しているのはこの「税務通信」だけです。
姉妹雑誌の「経営財務」や「旬刊経理情報」、「企業会計」などの実務雑誌もありますが、定期購読はしておらず、気になる記事があったときだけ読むようにしています。
雑誌・新聞
業界紙ではないですが、「週刊ダイヤモンド」や「東洋経済」などの経済雑誌はdマガジンでチェックしています。
会計・経理の業界の人ではなくても、これらの雑誌を読んでいる人は多いので、経済に関するニュースで、どういうことに関心が持たれているのかは気にするようにしています。
「日経マネー」、「プレジデント」、「Wedge」とかも、ざっとですがチェックしています。
iPadで、午後のランチ後などにチェックしています。
13インチiPadであれば画面が大きいので、雑誌も快適に読めます。

編集なきインプットに価値はない
インプットも大事ですが、それだけでは価値がありません。
もちろん、税金・会計に関するインプットは大事です。それが商売道具でもあるので。
しかし、ただ税金のことに詳しいだけでも不十分です。
独立前、勤務していた会社の顧問税理士に質問をすると、メールで国税庁のWebサイトのページや専門書のスキャンしたものがメールで添付する形で質問の回答を受けていたことがあります。
国税庁のWebサイトを案内してもらうのも助かるといえば助かるのですが、文章が難解なので結局読み解くのに時間がかかります。
それを噛み砕いて説明してもらうのも、一つの提供価値ではないかと思います。
(ただ、国税庁のWebサイトを添付する気持ちもすごくわかります。一番確実な証拠なので。)
ただ知識だけをインプットするのではなく、他の知識と組み合わせて編集し、アウトプットしてこそ、私が提供する意味があります。
それももはやAIがかなり高い精度でやってくれるので、月並みなインプット→編集ではAIに勝てません。
インプットだけでなく、編集→アウトプットもしなければ価値になりません。
そのための手段として、ブログやメルマガを提供しています。
▪️編集後記
昨日はオフ。土曜に引き続き、同じ店でやっていたハイハイレースをまた見に行きました。見てて飽きないですね。
その後、ジムのプールでスイム練習。少しずつ泳げる距離が長くなってきました。まだ休憩なしで泳げるのは100メートルがやっとですが。
▪️娘日記
寝付きが悪く、1時間ぐらいグズっていました。虫の居所が悪いのか、寝たいけど眠れないという感じで泣いています。