仕事術– category –
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「管理職」はスキルになりうるか?
管理職になることは、キャリアの強みになることもありますが、弱みにもなりえると思います。 管理職になって身につくこと・衰えること 経理の部署で、管理職で働いていたことがあります。何人かの部下を持ち、自分は基本的に手を動かすことはなくなってい... -
時間はつくるものではなく、削るもの
やりたいことがあっても、忙しいことを理由にできないことがよくあります。やりたいことをやる時間を「つくる」のではなく、時間を「削る」意識が重要だと思います。 時間は空きがあると、すぐに埋まる やりたいことがあっても、毎日の仕事が忙しくてなか... -
仕事や勉強が手につかないときの対処法
仕事や勉強をやらないといけないのに、なかなか手が付けられないこともあると思います。やらないと終わらないことをわかっているのに手が付けられないときの対処法を考えました。 手を付けるためにやっていること 仕事をとりあえず手に付けるために、以下... -
進捗会議は辛いものと思って、あきらめた方がいい
会社員としてサラリーマンをしていた時、一番辛かったのは、毎週定例で行う進捗会議でした。できればこういう辛い会議は避けたいと思うのが心情ですが、会社の中で組織で働く以上、これは避けられないものと思います。 進捗会議は、いくつになっても辛いも... -
仕事を減らすことが、最強のタスク管理である
ToDoリスト、手帳術、GTDなどタスク管理の方法はいろいろありますが、仕事をいかに減らしていくかを考えることが最強のタスク管理ではないかと思っています。どれだけテクニックを駆使しても、時間に対してやることが多すぎれば、そのテクニックは無駄だと... -
仕事もプライベートも、「時間の取り合い」をいかに制するかにかかっている
仕事やプライベートの人間関係のトラブルは、「自分の時間の取り合い」が大きな要因なのではないかと思っています。 疲弊するのは、時間を奪われるから 仕事でもプライベートでも、うまくいかないときはあります。そのほとんどは、人間関係に起因するスト... -
「誰も発言しない会議」を回避するには
仕事で多くの時間を使う「会議」。必要なものもありますが、誰も聞いてない、発言しないような会議は時間の無駄にもなります。意味のない会議を回避するにはどうすればいいでしょうか。 意味のない会議が発生する原因 朝、今日一日に予定している仕事を確... -
当事者意識の弊害
当事者意識を高く持つことは、仕事で成長するにあたって必要なことだと言われます。その通りだと思いますが、悪い当事者意識にさいなまれると、ずっと仕事にとりつかれ、心身を病んでしまうのではないかとも思います。 当事者意識を高くもつこと 「ATI(圧... -
AI時代に必要なのは「プログラミング」よりも「プロンプト」?
生成AIの普及に伴い、「プロンプト」が注目されています。AIに答えを出してもらうための「指示文」というような意味のようですが、適切な問いを考え、指示を出すというスキルは、AIが相手じゃなくても必要なスキルになってくると思います。 「プログラミン... -
採用面接がつらかった話
サラリーマンのときは、採用面接が大変でした。 面接はするのもされるのも苦手 サラリーマンをしていたとき、時々自分の部下になってもらう人の面接をしていました。 そんなに多くの人を面接していたわけではありませんが、数十人は面接をしたと思います。...