自分の意見は「断言」した方がいい

このブログでも、普段の仕事で意見を言う場面でも、基本的には自分の意見は「断言」したほうがいいです。ついつい「〜〜かもしれない」みたいに言ってしまう気持ちになりますけど、意見は弱めないほうがいいです。

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自分の意見は、あくまで「きっかけ」でしかない

あまり自分の意見を強く言うと、変にツッコまれないかなといったことを気にして、ちょっと意見を弱める語尾を入れたくなります。

  • 〜〜かもしれない
  • 〜〜なのではないかなと私は思います

みたいなやつですが、文章も無駄に長くなりますし、極力入れないように意識しています。

このブログを読んでいただいている方は、このブログ以外にもいろんな情報をインプットされているでしょう。

私の意見はその中の一つで、私が強く主張しても、それだけを真に受ける人はいないはずです。

というより、真に受けてはいけません。いろんな情報を収集して、自分で考える必要があります。

もちろん特定の誰かを貶めるような主張はダメですが、あくまでいろんな意見の中の一つとして私の意見があります。

読み手が自分で考えるための「きっかけ」として、私の意見があります。

天下一品のラーメンは、極端だからこそ無性に食べたくなる

「自分で考える」というのは、自分で料理をするのと似ています。

他人の意見を(ブログや本で)読む・聞くというのは外食のようなものです。自分では作れないような、ちょっとめずらしいものや手間のかかるものを食べたくなるから外食をします。

外食はだいたい味が濃かったり脂っこいものですが、だからこそ無性に食べたくなるものです。

天下一品のこってりラーメンは、もはやラーメンといっていいのかわからないモノですし、あれを毎日食べたら健康には悪そうです。

でも、あれぐらい極端に濃いから食べたくなります。

それと一緒で、クセになるような、調味料多めの極端な料理(意見)が情報としては参考になります。

「強めのことを言って嫌われないか」と思ってしまう気持ちもわかりますが、そんなことで嫌う人はいないでしょう。

「偏ってないか」を気にするのではなく、あくまで一つの主張として、自分の意見は断言して発信すべきです。

ブログで「〜かもしれない」は(原則として)NG

私のブログでも、できるだけ「〜〜かもしれない」という表現はしないようにしています。

もちろん書いてしまうこともあります。

特にブログを書いて最初の方は、自分の意見をハッキリ出すのが怖かったので、ちょっと予防線を張っていることもありました。

無意識に使っているところもあるかもしれませんが、あくまで一つの情報ですから、パンチの効いた表現を出すべきです。

ブログに限った話ではなく、普段の仕事でも同じです。

税理士だと税法の話になるので、断言が難しいシチュエーションもあります。

慎重にするべきところもありますが、できるだけ自分の意見を断言すべきです。

不安がってたら頼りないですからね。



▪️編集後記
昨日は特に予定なし。娘とモスバーガーに行ったり、キッズスペースで遊びました。

▪️娘日記(0歳)
スイカはけっこう好きみたいで、口もとにやると食べてくれます。

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