美容にそこまで興味はないですが、何もしなければおじさんはどんどん醜くなります。身だしなみとしてやっておいたほうがいいことをまとめます。
男性こそ、もっと美容に気を遣うべき
男性向けの化粧品も増えていますし、男性でも美容に力を入れている人は増えています。
でも、私を含めさほど興味のない人もいるでしょう。
ですが、オシャレになる必要はなくても、最低限の身だしなみはしておいたほうがいいでしょう。
多くの場合、男性であれば、髪は薄くなり、シミやシワが増え、鼻の穴は大きくなり、体毛は濃くなり、体臭も出てきます。
それらの老化に対して、何も対策をしなかったら、仕事にも悪影響が出るでしょう。
仕事ではスキルや経験も大事ですが、「人」がやるものです。
人が関わるものである以上、見た目は最低限でも対策が必要です。
最低限やっていること
紫外線対策(日焼け止め、ハット、サングラス、日傘)
見た目で一番年齢が出るのは肌ということで、肌を痛めつける紫外線予防はマストかと。
日焼け止めは、紫外線吸収剤が入っていないものを使っています。
安いやつを使っていたのですが、何か目に沁みる感じがして、調べてみると紫外線吸収剤が入っていないと目に沁みにくいということで、こちらを使っています。
ハットは、ユニクロで買ったものを使っています。特にこだわりはないですが、かれこれ3年ぐらい使っています。


車を運転するときは、サングラスをつけています。メガネの上に取り付けるやつです。

日傘も使っています。男性でも、今は日傘を使っている人がかなり増えていますね。
筋トレ
お腹が出ていたり、逆に痩せすぎてヨボヨボの体型だと、年齢以上に老けて見えます。
私は痩せ体型なので、痩せすぎのヒョロヒョロ体型から脱却すべく、トレーニングを欠かさずやっています。
筋トレはあんまり好きではなかったのですが、ロードバイクを始めてから足腰は鍛えたほうがいいと感じて、筋トレもやるようにしています。
筋肉がつくと代謝も上がり、よく眠れるようになるので、健康にも寄与します。
清潔感を保つ
- 髪を短髪にする
- ヒゲを剃る
- 古すぎる服を着ない
大事なのは、「清潔であること」と「清潔感があること」は違うということです。
毎日掃除をしている便器は清潔なはずですが、だからといってその便器に顔をこすりつけることはできないでしょう。
毎日お風呂に入って歯を磨いてシャンプーすれば清潔ではありますが、それだけでは清潔「感」は出ません。
清潔にすることは当たり前として、さらに清潔「感」を出すために、髪の毛やヒゲの処理、シワクチャの服は着ないことは必要です。
興味あること、新しいことをする
新しいことをやって、脳に適度な負荷をかけることです。
「新しいこと」といっても、いきなりトライアスロンとかじゃなくてもいいです。
お金をかけなくても、新しいことはできます。
- 自治体などがやっている市民講習会に参加してみる
- 知らない道を散歩してみる
- 読んだことのないジャンルの本を読んでみる
自分の興味に蓋をしないことです。
「悠々自適」をあきらめる
美容というよりは生き方の話にはなりますが、老後は退職金と年金で悠々自適、というのは考えていません。
悠々自適にしたくてもできない(退職金はない&年金も期待できない)、というのもありますが、できるだけ長く仕事をして、適度な緊張感はずっと持ち続けたいと考えています。
自分の将来なんて、ちょっと不安な方が健康には良いはずです。
安定してしまったら刺激もなくなり、老いるのも早まる気がします。

マナーとしての美容は必要
美容にそこまで興味があるわけではないですし、実際そこまで敏感に気にしてはいないのですが、身だしなみはマナーでもあります。
ただでさえ中年の男性なんて、何もしなければ年を取るごとに醜くなっていきます。
人とコミュニケーションを取ることがない仕事ならいざ知らず、多少なりとも人と接する仕事ではあるので、ある程度の身だしなみは必要です。
オシャレになるとかイケメンを目指すとまではいかなくても、自分で何とかできる部分もそれなりにあります。
▪️編集後記
昨日はロードバイクの練習。少しですが、スピードが上がった気がします。
午後は散髪で大阪へ。
▪️娘日記(0歳)
舌をペロペロと出すことが増えました。舌の動かし方を身に着けたのかもしれません。
離乳食も順調に食べてくれます。