今年は例年になく、忘年会の参加が多くなりました。でも、嫌な忘年会はありません。若い時は忘年会が嫌でしたが、年をとったせいでしょうか?
忘年会5件、新年会1件
今年参加を予定している忘年会は5件、新年会も1件あります。
一般的には少ない方かもしれませんが、私の中では多い方です。勤めていた時は、会社の忘年会には基本的に参加していませんでしたし、会社以外の忘年会もありませんでした(友達が少ないだけかもしれませんが)。
忘年会とか飲み会とか、なかったとしてもそれなりに気楽にやっていました。でも、今年は例年に比べて少し多いです。
仕事を辞めて、環境が変わったのが要因かもしれません。
勤めていた時は、家と会社の往復で、会社以外の人間関係を深めようという気力も体力もありませんでした。
仕事を休むようになり、多少気力も体力も戻ってきて、飲み会にも参加意欲が高まってきたのかもしれません。
昔は嫌で仕方なかった
今の20代の若手社会人は、忘年会に参加したいと思う人が増えているとネットニュースで見ました。
コロナで学生時代に飲み会がなく、対面でみんなで飲む機会がなかったことで、かえって新鮮に思えるようです。
もちろん今の若手の社会人でも、飲み会が嫌な人は多いと思いますが、私も20代のときは苦手にしていました。
飲むのが嫌というより、おじさんたちの「ありがたいお説教」が嫌でした。
ですが、今はもう自分が「おじさん」になってしまいました。
幹事をすることもなく、お酌とかもやらなくなりました(むしろお酌される側になりました)。
気兼ねする人が参加する忘年会がなくなったから、忘年会も楽しくなってきたのかもしれません。
今は全部楽しい。でも、肝臓は悲鳴を上げている
今年参加する忘年会は、全部楽しいですし、これから開催されるものも楽しみにしています。
若いときは、自分がどんな人と飲むのが楽しくて、どんな人が合わないのかがよくわからなかったので、しんどい飲み会もあれば、楽しい飲み会もありました。
でも、だんだんと自分に合うスタイルが感覚的にわかってきて、「アタリ」の飲み会が増えてきたのかもしれません。
別に年末年始の忘年会や新年会に限らず、一緒にいて楽しい人であればいつでも会いに行って飲みに行けばいい話ではありますが、忘年会だからといって毛嫌いする必要もないかなと思います。
しかし、連日続く忘年会で肝臓は悲鳴は上げています。アルコールを飲む機会も減って、弱くなっている気がします。
飲み会自体は楽しいですが、飲酒量はほどほどにして、次の日に影響が出ないようにケアはし続けたいと思います。