キツくない練習はない

運動のパフォーマンスを上げようと思えば、負荷をかけたトレーニングが必要です。同じように、仕事などでスキルを上げる場合にも、ある程度負荷をかけたトレーニングは必要です。

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負荷はかけなければいけない

リスキリングとか職業訓練やスキルアップという言葉がよく使われます。

大人になってからでも資格を取ったり新しいことを勉強し、スキルを高めてキャリアアップや年収を上げることが狙いです。

スキルアップ自体は、本人が望んでいるのであれば良いことでしょう。

しかし、ある程度スキルを身に付けようと思うと、負荷もそれなりにかけなければいけません。

仕事が忙しい状況だと、ただでさえ仕事だけで体が疲れているのに、そこからさらに資格の勉強をしたり、学校に通ったりするのは経済的にも体力的にも負荷が大きいことです。

しかし、負荷をかけないと意味がないのもまた事実です。

週に1~2回の高負荷

運動で言うと、私は週に1〜2回、息切れするぐらいのキツめのペースで走ることがあります。

負荷をかける練習をするからこそ、スピードも上がり、基礎体力も上がっていきます。
(とはいえまだまだですけど)

これはしんどいことでもあります。

今は寒いので体も冷えますし、足にも負荷がかかります。

それでも続けるからこそ成長していきます。

同じように、仕事でも毎日とは言わずとも週に数回、負荷をかけたトレーニングや勉強が必要になってきます。

キツい練習は難しい

普段の仕事は、上司からの指示だったりお客様からの要望で、自分のやる気とは関係なくやらなければならないものです。

ですが、勉強やダイエットのような、いわゆる「第2領域」と言われるような活動は、自分で目的を設定して自分で負荷をかけなければいけません。

キツい練習を続けるのは難しいものです。

しかし、難しいからこそ差別化ができます。

リスキリングとは簡単に言いますが、スキルを身に付けるには、それなりの鍛錬と負荷が必要です。

負荷がかかり、難しいからこそ価値があるともいえます。



▪️編集後記
昨日は税理士業で資料作成。電子証明書の申請など。
午後にWeb打ち合わせが1件。

▪️娘日記(1歳)
伝い歩きでたまに転ぶこともありますが、最近はすぐに泣き止みます。
転ぶことにも少し慣れてきたのかもしれません。

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