絶えずかかってくる営業電話。他人事ではありません。
手を替え品を替え営業がかかってくる
個人事務所を開業したとき、数日後に営業電話がかかってきました。
業務提携をしたいので、話をさせてほしい(実際は保険代理店や税理士紹介会社の営業)
●●というタレントがインタビューをするので、出演してもらえないか(という広告出稿の営業)
複合機がお得なので、事務所に1台いかが?
また、電話ではないものの、不動産を初めて購入したときには自宅にDMが送られてきました。
あなたの保有するマンションを○○万円で買い取ります
今なら仲介手数料0円で買い取ります
手を替え品を替え、いろんな営業が来ます。
DMのような郵送物だと、開くこともなく破棄するか、受け取り拒否ができます。
でも、電話は知らない番号からかかってくると、出てみないと営業かどうかわかりません。
魅力的な営業はほぼ(というか全く)ないので、極力こういった営業電話は回避する必要があります。
営業電話を回避する方法
最近はLINEMOの留守番電話サービスを利用しています。
基本的には電話がかかってきたら留守番電話に転送されるようにして、留守番電話を入れてくれていて、かつ営業じゃない場合は折り返しかけ直す。そうでない場合はネットで番号を調べて、営業電話なのかどうかを確認しています。
わからない場合は、折り返しかけることはしません。
出なくても、そこまで影響はありません(今だけかもしれませんが)。
電話を使わないという覚悟
営業電話は相手からかかってくるものですが、逆に、こちらが電話をかける必要がある場面もあります(営業電話をかけることはしませんが)。
ですが、できるだけ電話は使わないようにしています。自分が電話がかかってくるのが苦手だからです。
何か仕事やプラベートの予定を過ごしているときに、突然電話が鳴って注意を逸らされるのが苦手です。家族からの緊急の連絡の場合もあるので、通知が来るようにはしていますが、本当は通知も切ってしまいたいぐらいです。
電話を使った方が早いという考えもあります。また、場合によっては、文章で記録が残るのはマズいので、電話で口頭で話すという場面もあります。
でも、電話を使って早く済むのはかける側であって、受ける側は電話応対で時間を奪われている可能性もあります。そう考えてしまうと、電話をかけるのも罪悪感を感じてしまいます。
また、文章で記録が残るのはマズいから電話で話すというのもおかしな話です。気持ちはわからなくはないですけど、そういう場面にならないようにしておきたいものです。
営業電話は自分の時間も奪われますし、5分だけでもゲンナリしてしまいます。
そんな考えなので、私は自分から飛び込みで営業電話をすることはしません。むしろ、電話もあまり使いません。
かけない努力、受けない努力にも工夫が必要です。