経理作業も今やパソコンがあればほとんどのことができますが、アナログもゼロにはできません。
経理で使っている文房具(クリアファイル・ポケット付きファイル・封筒)
経理作業は、ほとんどパソコン1台あればできます。
日々の記帳は会計ソフトを使えばいいですし、年に1回の確定申告もe-taxを使えば紙を印刷して提出、ということは不要です。
でも、パソコンではできない作業も、少ないながらもあります。
なので、パソコン以外の文房具が必要になることもあります。
主に、以下のような文房具は使う頻度が高いです。
- クリアファイル
- ポケット付きファイル
- 封筒
クリアファイルは、役所や税務署・銀行などから送られてくる書類を保存しておくために使います。
保存が必要な書類などは、クリアファイルに入れて、本棚のスペースに入れておきます。
ポケット付きファイルは、領収書を入れておくために使っています。
封筒も何かと使うことが多いです。
税務署や年金事務所に書類を提出することもそれなりにあるので、長3の封筒はストックしています。
逆に言えば、これら以外の文房具はなくてもなんとかなると思います。
経理で使わない文房具(ゴム印・きれいなファイル・コピー用紙)
法人の住所などが書かれたゴム印は使っていません。そんなにたくさん住所や代表者名を書くことはないですし。
昔は↓のような勘定科目が書かれたゴム印を見かけることもありましたが、今はほぼ見かけません。
また、確定申告が終わると、税理士の成果品として、確定申告書と決算書をきれいなファイルに綴じ込んでお客様に納品することがあります。
これは今でもよく見かけます。でも、申告書をきれいに閉じたものが税理士の成果品でもないと思うので、私は使っっていません。
PDFのデータをお客様に渡すようにしています。
コピー用紙も、自宅にプリンターがないので使っていません。
印刷が必要なときは、近くのコンビニでプリントアウトするようにしています。印刷が必要なことは月に1〜2回ぐらいで、枚数も1〜2枚ぐらいなので、プリンターやインク、コピー用紙を家に置いておくのももったいないと思い、コピー用紙は事務所にはありません。場所も結構取りますし、インク代が馬鹿になりません。
できるだけ最低限で
クラウドやスマホが進化し、紙や文房具を使って作業をする必要性は下がってきています。
自分のデスクの上には整理ができてない書類が溜まっていて、つくづく紙の書類が苦手であることを痛感しています。
パソコンのデスクトップには何もファイルやアプリを置かないように整理できるのに、机の上の整理ができないのは不思議なものです。
紙の書類の整理が苦手な私としては、今は良い時代です。
紙のノートやペンで日記を書いたりするのは好きですが、経理作業では極力文房具は最低限にできるようにしています。
ある程度は文房具を使わずにすることは可能です。
領収書を整理するファイルなど、文房具が必要なものもなくはありませんが、それも上等なものを使う必要はなく、100均で十分だと思います。
▪️編集後記
昨日は会計士業。Excel作業がメインでした。
▪️娘日記
午前中は妻が母親検診で病院だったので、父と娘でお留守番。よく泣いてました。
午後は少し落ち着いてきました。