Geminiで自作して、よく使っているアプリ3つ

生成AIを使って、個人的にアプリをいくつか作ってみました。いくつか作ってみましたが、その中でも割とうまくいき、今も使っているアプリを3つ紹介します。

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ポモドーロタイマー

1つはポモドーロタイマーです。

「25分集中・5分休憩」のやつです。

こういうのは無料でも既製のアプリはありますし、わざわざ作らなくても良いものではあります。

しかし、無料アプリは有料版に誘導する広告が付いていたりして、結構うっとうしく感じます。

なので、自分で作ってみました。

必要最低限の機能だけがあり、当然ながら広告もないので、かなり快適に使えています。

資格試験ドリル

2つ目は資格試験のドリルです。

奈良検定の勉強をするために作ってみました。

奈良検定は4択のマークシート形式なので、それと同じように、4つの選択肢から自分で選び、正解か不正解かを判定してくれるドリルです。

テキストで覚えるだけでなく、実際に問題を解き、それを繰り返すことで知識の定着が図れます。

TOEICや漢検のようなメジャーな資格であればアプリもあるでしょうが、全ての資格にそういったものがあるわけではないため、自分で作ってみると知識の定着も図れるでしょう。

音声認識・校正アプリ

3つ目は、音声認識入力とAI校正機能を組み合わせたアプリです。

ブログやメルマガなどの文章作成で、音声認識はかなり便利になってきました。

これまではGoogleドキュメントやAquaVoice(アクアボイス)などを使って音声でテキストを入力した後、ChatGPTなどにその文章を貼り付け、句読点の追加や誤字の修正をしていました。

それでも十分なんですが、ちょっとひと手間かかります。

このアプリは、音声入力・修正という流れを、アプリ内でボタンを押すだけで完結できるようにしました。

入力した文章をコピーして別のAIツールに貼り付けるといった手間は不要です。

ボタンを押すだけで音声認識が開始され、終了ボタンを押せば音声認識が完了。校正ボタンでその内容をAIが自動で校正するため、すべてボタンのタップだけで行えます。

これで、スマホでも文章を効率的に作成できます。

とはいえ、まだまだ完全なものではありません。資格試験のアプリは、問題数が少ないところが課題です。

まあ軽く使ってみるぐらいがちょうどいいですね。



▪️編集後記
昨日は午前中にラン。
午後は家族と近くの百貨店で買い物やお茶など。

▪️娘日記(1歳)
以前は苦手で食べなかった離乳食を食べられることが増えてきました。
日に日に味覚も変わっているんでしょうかね。

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