ロードバイクはそれなりに高額ですし、日々のメンテナンスで長く使っていきたいです。やりだすとキリがないですが、最低限のメンテナンスをまとめます。
タイヤの空気
ロードバイクは普通のママチャリに比べて空気が抜けやすいです。
基本的には、毎回乗る前に空気を入れたほうがいいです。
タイヤがヘナヘナの状態だと、当然ながらお尻が痛くなります。
ただでさえ通常の自転車に比べてスピードが出ているので、道路のちょっとした段差でも危ない目に遭いかねません。
空気入れは、私はパナレーサーのものを使っています。
気圧計もついていて、どれぐらいまで空気を入れればいいのかの目安もわかるようになっています。
ロードバイクに乗る前は、毎回空気を入れるようにしています。
チェーンの掃除
私が乗っているロードバイクは、リアに10段、フロントに2段の合計20段の変速ギアがついています。
このチェーン部分は、しばらく乗っているとだんだん黒ずんできます。
メンテをしないと、変速がうまくいかなかったりスピードが乗り切らないことがあります。
メンテナンスの手順としては、以下のような流れです。
ディグリーザーで、チェーンについたオイルを落とす
ディグリーザーをチェーンにふきかけて、ブラシでチェーンを磨いていきます。
ディグリーザーは、「サイクルベースあさひ」で買ったWELDITE社のものを使っています。

ブラシは100均にある便座を洗う用のブラシが一番使いやすいです。
ブラシで磨いたら、水で洗い流します。
チェーンクリーナーで掃除
余分なオイルを落とした後に、チェーンクリーナーでチェーンに吹きかけて、別のブラシを使って再度チェーンを掃除します。
ディグリーザーはオイルを落とす用ですが、クリーナーはオイル以外の汚れも落とします。
ワコーズのチェーンクリーナーを使っています。
その後、水で流します。
ちなみに、水で洗うときは、コーナンで買った噴霧器を使っています。

自宅はマンションなので、外に水道などはありません。なので、この噴霧器に水を入れておいて、近くの公園でロードバイクを掃除しています。
オイルを差す
オイルを落として、クリーナーで全体の汚れを落としたら、最後にオイルを差します。
これもサイクルベースあさひで買ったWELDITE社のものを使っています。

バイク全体の掃除
チェーンの掃除が終わったら、それ以外のフレーム部分などを掃除します。
洗剤は、マックオフのクリーナーを使っています。
洗剤をかけて、使い古したスポンジで全体を磨き、水で流します。
ここまでやっておけば、見違えるようにピカピカになります。
空気入れは毎回やっていますが、チェーンの掃除は月に1回ぐらいです。
せっかくの高額なバイクですから、一生付き合うつもりで、大切に使っていきましょう。
▪️編集後記
昨日は自宅で終日税理士業。
駐車場を変更したので申し込みの手続きなど。
▪️娘日記(1歳)
妻の実家で階段を上手くハイハイで登っています。
自宅はマンションなので階段がないのですが、うまく動けているようです。
