ボランティアが開催してくれている絵本コンサートに行ってきました。やはり、その場の臨場感が楽しく、心に残る体験でした。
絵本コンサートへ
先日、地元の奈良市が主催している絵本コンサートに行ってきました。
元アナウンサーの方が主催されているボランティアが絵本の読み聞かせをしてくれるイベントです。プロジェクターに絵本を映しながら、ボランティアの方が読み聞かせをしてくれます。
自宅にもある「やさいさん」や「だるまさんと」も読んでくれました。まあ娘も多分喜んでいたと思います。
少し大きめの子ども向けの絵本も読んでくれたのですが、まだ0歳の娘がどこまで内容を理解していたかは分かりません。それでも、きっと楽しんでくれたのではないかと勝手に思っています。
後半は少し長めの本だったので、途中から飽きてしまったかもしれませんが、それでも親としては満足できる時間でした。
会場には、娘と同じくらいの赤ちゃんもたくさんいました。
子どもたちが一緒に声を出したり、そうした一体感も絵本コンサートの魅力でしょう。
オンラインの時代に大事なこと
オンラインが普及していても、臨場感はオンラインでは限界があります。
YouTubeを探せば絵本の読み聞かせをしてくれる動画も見つかるかもしれません。しかし、今回のように人が集まって読み聞かせをしてくれる場も、やはり良いものだと思います。
同じ空間で同じ本を読んで、反応もリアルタイムで返ってきます。
同世代の赤ちゃんたちと一緒に一つの本を共有しあうのは、オンラインでは簡単ではありません。
むしろ、オンラインがこれほどまでに普及した今だからこそ、リアルでイベントに参加する意味は臨場感です。
もちろんオンラインも便利ですけどね。
無料で優良なコンテンツにたくさんアクセスできるのは本当に良い時代ですが、そのメリットは享受しつつも、リアルな場も楽しめます。
直接会うことでコミュニケーションの質は高まる
イベントに限らず、リアルな場に行くことの重要さは、仕事でも同じことが言えます。
「臨場感」というとちょっと違うかもしれませんが、通常はオンラインで打ち合わせもできますし、チャットを使えば直接会わなくてもコミュニケーションが取れます。
しかし、それだけで終わらせず、直接会うことも欠かしてはいけません。
中途半端に電話を使うくらいであれば、直接会って相手の顔を見ながら話した方が、よっぽどコミュニケーションの質は高まります。
奈良以外のお客様とは、普段はチャットやメールで連絡をとることがほとんどです。
しかし、定期的に直接会うようにしています。
テキストだけのコミュニケーションでもいいのですが、直接会うことで話せることもあります。ランチを一緒にすることで打ち解けることも現実としてあります。
オンラインも便利ですが、リアルな場も同様に大切な場所です。
▪️編集後記
昨日は午前中にYouTube撮影&編集。
午後に整体。暑くてあまり外に出ないからか、首の凝りが良くなりません。
▪️娘日記(0歳)
離乳食はけっこう食べるときとほとんど口にしないときがあります。
父に似て、少食なのかもしれません。