複数の名刺をつくるメリット

税理士の名刺がメインですが、いろんな事情もあって名刺が4種類あります。複数の名刺を使って複数の仕事をすることも、一つに固まらないというメリットがあると思います。

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肩書は複数あっていい

メインの仕事は税理士ですが、状況によっては公認会計士の肩書のほうがいいのではないかと思うことがあります。

資金繰りの関係で銀行と打ち合わせをするときなど、あまり税金のことが話題にならない場合は、税理士ではない名刺を使うことがあります。
(顧問のお客様と銀行に行くときは税理士として行きますが)

税理士だけでなく公認会計士の協会にも会費を払っているので、肩書を使わないともったいないという理由もありますが。

税理士や公認会計士といった士業の名刺だけでなく、他の仕事をして、それごとに名刺があってもいいかなと。

別に税理士に限定する必要もありませんし、自由であることの証左でもあります。

名刺は3種類

私の場合、名刺を3種類つくっています。

税理士の名刺、公認会計士の名刺、自分が設立した会社の名刺です。

他にも仕事の都合で持っているものもありますが、メインはこの3種類です。

仕事の内容によって使い分けています。

といっても名刺を配る機会はそんなに多い方ではないので余ってはいます。

ですが、たまにある名刺交換のタイミングでは、「自分が相手にどう見られたいか」で渡す名刺を変えています。

税理士の名刺を渡した瞬間、先方は私を「税金に詳しい人」という目で見るでしょう。

それが良い方向に行くことはあるし、その方が多いですが、税金とか関係なく「コンサルタント」として関係を築きたいと思った場合は、税理士以外の名刺を渡すときもあります。

デザインは凝らなくていい

名刺は複数ありますけど、デザインはどれもシンプルです。

紙質も普通の厚紙みたいなやつです。

個性的な名刺をもらうこともあって、「変わった名刺だな」と思うことはありますが、その名刺をくれた人の顔は覚えていないことがほとんどです。

結局は名刺そのものではなく、その人自身が印象に残るかどうかが大事です。

デザインはシンプルに、でも「どう見られたいか」は意識して複数の名刺を持っておくのが、何かと便利です。



▪️編集後記
昨日は名張へ出張。奈良から名張へは特急に乗れば1時間ぐらいで行けます。
終日名張で、夜に帰宅。

▪️娘日記(1歳)
朝は少しだけ顔を見ましたが、名張から帰ったらもう寝ていました。
終日外出していると、顔を見る機会は本当に少ないですね。

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