「飽き性」という強み

飽き性でも、うまく活かせば強みになり得るのではないかと思います。

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飽き性をうまく活用するコツ

「飽き性という資質≒新しいことを模索している」ということでもあると思います。完全に「=」ではなく、「≒」ぐらいでしょうが。

一般的に良い資質とはいいにくい「飽き性」でも、うまく活用することが出来ると思います。

新しいことをやってみる

毎日の仕事や私生活が同じような生活で単調なのがつまらないというのであれば、少しでも新しいものを取り入れるといいでしょう。

  • Excel作業で、新しい関数を使ってみる
  • 毎日使っているペンをちょっと良いものに替えてみる
  • 家ではなく、カフェでブログを書いてみる
  • 新しいメモアプリを試してみる(逆にiPhoneのデフォルトのメモアプリに戻してみる)
  • 傘を新しくしてみる

些細なことでも、お金のかかることじゃなくても、少し新しいことをしてみるだけでも、飽き性には効きます(上記の例は全て私が実践したものです)。

仕事の割合を減らす

仕事がキャパオーバーと感じるぐらい溢れていると、仕事に飽きてきます。

飽きてしまうと、仕事の効率も落ちますし、パフォーマンスが下がると、お客様・上司・同僚への信頼も下がります。

飽きないぐらいの量にしたいものです。

その分、勉強したり遊んだり、仕事以外の時間を増やせば、仕事への飽きもなくなっていくでしょう。

簡単ではありませんし、仕事がなかったら生活できません。でも、仕事は意識していないと増えていきます。減らすぐらいで考えておかないと、気づかないうちに仕事に忙殺されてしまう可能性があります。

資質は変えられないけど、行動は変えられる

一つのことをじっくり長期間飽きずに取り組める人がうらやましいです。私はなかなかできません。すぐに飽きてしまいます。

欲しいものを買っても、すぐに新しいものが欲しくなってきます。

会社員生活も最長でも5年ほどで転職しています。同世代の友人は10年以上勤続している人もいるので、5年は短い方でしょう。

資質を変えるのは至難の業です。持って生まれたものもあると思います。

でも、その資質とうまく付き合って、行動を変えることはできます。

私のような飽き性の場合、小さい「新しいこと」を毎日ちょっとでもやることで、飽きない工夫をしています。

毎日が刺激に満ちていて、飽きない生活ができればいいかもしれませんが、そういうわけにもいきませんし、それはそれで疲れそうです。

ちょっとした楽しみ、ちょっとした新しいことをやってみて、「飽き性」という資質をむしろ「強み」にする工夫を考えていきたいです。

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