奈良に引っ越してから、自宅近くのカフェ(スタバ)によく行くようになりました。カフェでは仕事というより、ブログやセミナー構成を考えたりしています。
カフェでやること・やらないこと
カフェに行ってやることは、次のようなことです。
- ブログを書く
- セミナーの構成を考える
- 読書・勉強
- 自分の会社の経理、お金のチェック
逆に、カフェではやらないこともあります。
- お客様に関する資料のチェック
- 問い合わせが来たメールやチャットの返信
- 紙の資料などを見る必要がある作業
- 電話を使う必要があること
お客様の情報が特定されるような情報を扱う作業は、カフェでは行いません。
こういった情報を扱う仕事をする場合は、事務所である自宅のみで行います。
一方で、税理士業以外で、個人情報などに触れないような仕事は、カフェでやることも多いです。
カフェでパソコンを使っている人は多く、仕事をしていそうな人も多いですが、電話の会話やパソコンの画面が丸見えなこともあります。
別に人様のパソコンの画面を見るつもりもないですし、会話の内容を盗み聞きするつもりもありませんが、やはり目や耳に入ってくると気になるものです。
のぞき見防止フィルターを使っている人もいますが(おそらく会社の指示でしょう)、そもそものぞき見されて困るような仕事はカフェではしないことがベストでしょう。
カフェで仕事ができるのか?
気分転換にカフェでブログを書いたり、軽い打合せをしたり、ちょっとした作業的な仕事をすることはできますが、カフェをオフィス代わりに使うということは簡単ではありません。
隣の席にどんな人が来るかもわかりませんし、週末や夜は人が多くなりがちです。
東京にいたときは、席が空いているカフェを探すだけでも大変でした。
打合せや出張などでちょっと空き時間があったときにカフェに入ろうとしても、平日でもスタバやコメダは人がいっぱいです。
カフェで仕事はできなくはありませんが、やはり自宅で集中できる環境を構築することが一番効率的でしょう。
どんな場所でも集中する方法
私の場合、自宅が一番集中できる場所ですし、そのための工夫もしています。
(広いデスク、外付けモニターなど)
しかし、出張時や打合せの空き時間など、自宅以外の場所で仕事をすることもあります。
そんなときでも、できるだけ自宅にいるときと同じぐらいの集中力まで持っていきたいところです。
自宅以外の場所でも集中できるようにするために、
- 持ち運びしやすいパソコンを使う(重すぎると移動だけで疲れる)
- ノイズキャンセルのイヤホン(Beats Studion Buds+)
- 空いている穴場のカフェの場所を把握しておく
といった対策があるかと思います。
独立していると、私のような仕事の場合は、どこでも仕事をすることが理論上は可能です。
しかし、そうはいってもアケスケに重要な情報を使う仕事を公の場ですべきではありません。
どこでも仕事をするには、機材だけでなく、品位も必要です。
▪️編集後記
昨日は午前中に散髪。
午後は税理士業で月次決算作業。自分の月次チェックなど。
▪️娘日記
指しゃぶりをするようになりました。遠くにいても聞こえるぐらいの音で「チュパチュパ」しています。