周りに流されず、進むべき道を「ハイハイ」で突き進む

先日ハイハイレースに参加してきました。周りの声に惑わされることなく、着々と前に進み、無事にゴールできて何よりです。

目次

ハイハイレースに参加

娘は家の中では腹ばいで部屋中をぐるぐる動き回っています。

かなり動けるようになってきたので、自宅近くの商業施設でやっているハイハイレースに出場してみました。

今回出場したハイハイレースは、3人1組でレースを行うものです。

レースといっても、もちろん1位だからスゴいとか景品がもらえるとかそういうものではなく、純粋に我が子の晴れ舞台を見守るイベントです。

順位は何位でも良くて、制限時間(3分)以内に3メートル先のゴールまで行けることを目指します。
(もちろん1位だったら嬉しいのですが)

我が娘の結果は、3人中2位でした。

速いペースで進んだわけではないですが、途中で止まることもなく、周りの物音に惑わされることもなく、ノッシノッシと着実に前進していき、無事ゴールまでたどり着きました。

その着実に前に進んでいく姿に、「さすが我が娘」と感動を覚えました。

周りの声を気にせず、コツコツと

赤ちゃんによっては、周りの声援や拍手の音が気になって、ゴールにいる親が全然見えずに全く動かない子もいました。

あるいは、途中までは速いスピードで進んでいたのに、途中で他の子の動きやおもちゃが気になってコースアウトしたり、来た道を逆戻りしてしまう子もいました。

家ではみんな親やおもちゃに向かって一直線にハイハイで突き進むんだと思いますが、レース本番は普段とは全然違う状況なので、赤ちゃんたちも戸惑っていたのでしょう。

うちの娘はあまり周りの声にも惑わされることなく、コースを外れるわけでもなく、着実に前に進んでいました。

もちろん順位で1位になればうれしいですけど、それよりも自分の足と腕で最後まで進み続けてくれたことがうれしいです。

私はマラソンに出たこともありますが、マラソンも順位やタイムだけが重要なのではなく、最後まで走り続けること、途中で歩くことなく走り続けることも重要だと思っています。

あわせて読みたい
勝尾寺ヒルクライムでバイク練習。少なくとも最後まで足をつけなかった トライアスロンのバイク練習で、大阪の勝尾寺ヒルクライムに行ってきました。脚やお尻は痛く、スピードもノロノロでしたが、最後まで止まることなく登りきました。 勝尾...

まだ8ヶ月なので、単純に周りが見えていなかっただけかもしれません。

しかし、まあそれは置いといて、順位とか速さとか周りの声を気にせず自分が進むべき道をハイハイで突き進んだことが素晴らしいと思います。
(親バカですけど何か?)

課題があるとすれば・・・

娘の初めての運動会でもあったので、親として少し緊張しました。

でも結果的に、最後までグズることもなく無事にゴールできてよかったです。

ただ、一つ課題があるとすれば、写真をあまり撮れなかったことです。

もちろんいつものミラーレスカメラを持っていったのですが、写真を撮ることよりも、娘の気を引くためのおもちゃを使うことで精一杯でした。

私の親も見に来ていたので動画や写真はちゃんと残っていますが、もっと自分のカメラで写真を収めたかったという課題がありました。

6月、7月にもレースはあるので、次はこの課題の解決もテーマです。

次は誰がおもちゃで気を引くか、写真はどこから撮るか、スタート位置には私か妻かどっちがついて、ゴールではどっちが待っておくか、役割分担を家族で相談しています。

反省と振り返り、そして実行を繰り返していくことも大事なことです。



▪️編集後記
昨日はKindle執筆、デスクの上や部屋の片付け。何とかまともなデスクの上になりました。でもいつまでキレイなままでいられるか・・・。

▪️娘日記(0歳)
ハイハイレースに出たとき、事前に「娘ちゃんのチャームポイントは何ですか?」と主催者の方に聞かれたので、「おでこ」と答えたら、レース本番の実況の方に「チャームポイントは『広くておっきなおでこ』とのことです!」と紹介いただきました。「広くておっきな」とは言ってないのですが、ひとめでわかるぐらい大きいということですねw

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次