税務– category –
-
税理士はなぜ顧問が多いのか
相続などを除いて、税理士に依頼するときは顧問となることが一般的です。他の士業よりも顧問となることが多いと思いますが、継続的に関与する必要があることが理由でしょう。 継続的に数字を見る必要がある 決算・申告の時期になって、領収書とかをとりま... -
なぜ税金は難しいのか?
税金は難しいというか、複雑でわかりにくいです。税金のルールは理屈というより、政治とか社会状況とかによって決まるので、なかなか理解しづらい部分があります。 政治的な要因で決まるから 例えば、なぜ日本の消費税は税率が10%なのか。2%でもなく20%... -
「数字を見るだけでクラクラする」をなくす方法
「経理は苦手。数字の羅列を見てるだけでクラクラする」という方は少なくないと思います。数字を特別なものと思わず、文字を読むのと同じと考えるといいかと。 数字は文字である 「半沢直樹」や「真田丸」の堺雅人は、「数字を言うセリフが苦手」というこ... -
税理士費用は、高額なのか?
税理士に顧問を依頼するとなると、安くても年間数十万ぐらいになります。これが安いのか高いのか。高いかどうかよりも、「高い」と思われるメニューしかないことは問題です。 高額になること「も」ある 多くの場合、税理士は「顧問税理士」になることがほ... -
強力な勉強法は、人と会って話すこと
本を読んだりセミナーを受けたりすることも勉強ですし、ブログや動画でアウトプットすることも良い勉強法です。しかし、それだけでなく、お客様と話すことも勉強になります。 お客様との会話が勉強になる 現場で話を聞いて、お客様がどういうことに課題を... -
「大手税理士法人」と「個人税理士事務所」の違い
どっちが「良い」とか「悪い」とかはありませんが、違いはあります。 専門分野の広さ 大手の税理士法人の方が、当然職員はたくさんいるので、その分いろんな専門分野の人がいます。 国際税務に強い人や、相続に強い人、ベンチャーに強い人など、いろんなタ... -
「経費になること」を喜んでないか?
何かを購入したり支払いをしたときに、「これは経費になる」と考えると、ちょっとお得な気分になるというか、「自腹ではない」という感覚になったりしないでしょうか。しかし、経費だからといって得になっているわけではありません。 「経費になる=節税」... -
なぜ税理士になったのか?
なんで税理士になったのか、ということをよく聞かれます。自分の性に合っていたということでしょう。 交流会などでよく聞かれる質問「なんで税理士になったんですか?」 交流会や食事会などで歓談する機会があるとき、よく質問いただく内容として、「どう... -
「過度な節税」、「脱税まがい」とはどんなものが該当するか?
節税はしっかりやるべきですけど、脱税はアウト。その違いとは何なのでしょうか。 売上外しはNG 売上があるのに、なかったことにするのはアウトです。 売上が増えると利益も増えるので、払う税金も多くなります。 だから、売上を外して利益を減らそうとす... -
起業・開業して間もないときでも、税理士がいたほうがいい理由
起業して間もないタイミング、あるいは個人事業主として開業して間もないタイミングでは、取引の量も少ないので、税理士に頼らないという方法も考えられます。しかし、税理士に見てもらったほうがメリットもあります。 資金調達を受けやすい 銀行融資やエ...