税理士のこと– category –
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税理士のこと
「数字を見るだけでクラクラする」をなくす方法
「経理は苦手。数字の羅列を見てるだけでクラクラする」という方は少なくないと思います。数字を特別なものと思わず、文字を読むのと同じと考えるといいかと。 数字は文字である 「半沢直樹」や「真田丸」の堺雅人は、「数字を言うセリフが苦手」というこ... -
税理士のこと
税理士費用は、高額なのか?
税理士に顧問を依頼するとなると、安くても年間数十万ぐらいになります。これが安いのか高いのか。高いかどうかよりも、「高い」と思われるメニューしかないことは問題です。 高額になること「も」ある 多くの場合、税理士は「顧問税理士」になることがほ... -
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強力な勉強法は、人と会って話すこと
本を読んだりセミナーを受けたりすることも勉強ですし、ブログや動画でアウトプットすることも良い勉強法です。しかし、それだけでなく、お客様と話すことも勉強になります。 お客様との会話が勉強になる 現場で話を聞いて、お客様がどういうことに課題を... -
税理士のこと
「大手税理士法人」と「個人税理士事務所」の違い
どっちが「良い」とか「悪い」とかはありませんが、違いはあります。 専門分野の広さ 大手の税理士法人の方が、当然職員はたくさんいるので、その分いろんな専門分野の人がいます。 国際税務に強い人や、相続に強い人、ベンチャーに強い人など、いろんなタ... -
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なぜ税理士になったのか?
なんで税理士になったのか、ということをよく聞かれます。自分の性に合っていたということでしょう。 交流会などでよく聞かれる質問「なんで税理士になったんですか?」 交流会や食事会などで歓談する機会があるとき、よく質問いただく内容として、「どう... -
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起業・開業して間もないときでも、税理士がいたほうがいい理由
起業して間もないタイミング、あるいは個人事業主として開業して間もないタイミングでは、取引の量も少ないので、税理士に頼らないという方法も考えられます。しかし、税理士に見てもらったほうがメリットもあります。 資金調達を受けやすい 銀行融資やエ... -
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実力の差は小さい。熱意の差は大きい。
人間の能力に、大きな差はないと思っています。でも、熱意の大きさは人によって大きく違います。実力も大事ですが、熱意は負けるわけにはいきません。 実力に大きな差はない 税務・会計のプロフェッショナルである以上、実力を常に磨き上げていくことは必... -
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私が日ごろインプットしている税金・会計の業界紙や雑誌
税理士なので、税金や会計に関する知識は随時インプットしています。業界紙や雑誌も定期的に読んでいます。 業界紙 業界紙としては、「税務通信」という雑誌を購読しています。 https://www.zeiken.co.jp/mgzn/tusin 会計事務所や経理の現場ではよく読まれ... -
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税理士を「先生」と呼ぶ必要はない
税理士に限らず、弁護士・司法書士・社労士などの士業は「先生」と呼ばれますが、なぜなんでしょうね?呼ばれて悪い気はしないですが、あえて呼ぶ必要もないかなと。 「先生」と呼ばれる税理士の心境 20代前半のころ、公認会計士の卵(準会員)だったころ... -
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大御所が強いわけではない
「大御所」「ベテラン」とされる人は頼りがいがあるイメージですが、案外そうでもありません。輝かしい経歴や豊富な経験年数もあてにはなりません。 どの世界にも「大御所」はいる 税理士業界には、「大御所」といわれる人が多いイメージがあります。平均...